特許
J-GLOBAL ID:200903071795722939

接続端子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093096
公開番号(公開出願番号):特開平6-310184
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 挿通孔の内側に挿入されたリード線の先端部を第2の曲げ部の先端縁とベース板の裏面との間の挾持部に円滑に導いてその挾持部に的確に差し込むことができる接続端子装置を提供する。【構成】 導電性の金属板で形成された接続端子1およびこの接続端子を覆う端子カバー2を備え、前記接続端子が、ベース板3と、折り曲げ片4と、リード線挿通用の挿通孔5と、第1の曲げ部6と、第2の曲げ部7とを有し、前記挿通孔5から挿入されるリード線aの先端部を前記第2の曲げ部7の先端縁とベース板3の裏面とで弾性的に挾持する接続端子装置において、前記接続端子の挿通孔の内側の部分にリード線aの先端部を前記挾持部8に導くガイド舌片20を設ける。
請求項(抜粋):
導電性の金属板で形成された接続端子およびこの接続端子を覆う端子カバーを備え、前記接続端子が、ベース板の端部をほぼ直角に折り曲げて形成した折り曲げ片と、この折り曲げ片の折り曲げ基部に形成されたリード線挿通用の挿通孔と、前記折り曲げ片の先端部にベース板の裏面側に向って円弧状に折り返されて形成された第1の曲げ部と、さらにこの第1の曲げ部の先端部に、この第1の曲げ部の曲げ方向とは逆方向に曲げられて形成された第2の曲げ部とを有し、前記第2の曲げ部の先端縁とベース板の裏面との間でリード線を挾持する挾持部が構成され、前記挿通孔から挿入されるリード線の先端部を前記挾持部に差し込んで弾性的に挾持する接続端子装置において、前記接続端子の挿通孔の内側の部分にリード線の先端部を前記挾持部に導く案内部を設けたことを特徴とする接続端子装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-161681
  • 接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320759   出願人:東京電気株式会社

前のページに戻る