特許
J-GLOBAL ID:200903071804177159
射出成形プラスチック燃料タンク用ポリエチレン系樹脂及びそれを用いた射出成形燃料タンク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302383
公開番号(公開出願番号):特開2008-114819
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】成形性と耐久性とのバランスに優れた大型容器用材料である燃料タンク用樹脂、特に射出成形性、耐久性、耐衝撃性のバランスに優れた射出成形プラスチック燃料タンク用樹脂及びそれを用いた成形品を提供する。【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とする射出成形プラスチック燃料タンク用ポリエチレン系樹脂などを提供した。(1)密度が0.940〜0.970g/cm3の範囲にある(2)ハイロードメルトフローレート(HLMFR)(試験条件:190°C、21.6kg荷重)が6g/10分以上である(3)230°C、剪断速度243sec-1における剪断粘度が10000poise以下である(4)-40°Cのシャルピー衝撃強度が5KJ/m2以上である(5)フルノッチクリープ試験(80°C、6MPaで測定)における破断時間が80時間以上である【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とする射出成形プラスチック燃料タンク用ポリエチレン系樹脂。
(1)密度が0.940〜0.970g/cm3の範囲にある
(2)ハイロードメルトフローレート(HLMFR)(試験条件:190°C、21.6kg荷重)が6g/10分以上である
(3)230°C、剪断速度243sec-1における剪断粘度が10000poise以下である
(4)-40°Cのシャルピー衝撃強度が5KJ/m2以上である
(5)フルノッチクリープ試験(80°C、6MPaで測定)における破断時間が80時間以上である
IPC (4件):
B60K 15/03
, B29C 45/00
, C08F 10/02
, C08L 23/04
FI (4件):
B60K15/02 A
, B29C45/00
, C08F10/02
, C08L23/04
Fターム (27件):
3D038CA03
, 3D038CA04
, 3D038CA08
, 3D038CA19
, 3D038CB01
, 3D038CC14
, 3D038CC19
, 3D038CC20
, 4F206AA04
, 4F206AA04C
, 4F206AH55
, 4F206JA07
, 4F206JF01
, 4F206JQ81
, 4J002BB03W
, 4J002BB03X
, 4J002GG01
, 4J002GN00
, 4J100AA02P
, 4J100CA01
, 4J100DA09
, 4J100DA11
, 4J100DA15
, 4J100DA36
, 4J100DA42
, 4J100DA47
, 4J100JA28
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
エチレン系共重合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-077186
出願人:出光興産株式会社
-
自動車燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181334
出願人:フイナ・リサーチ・ソシエテ・アノニム
-
自動車用燃料タンク部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-087264
出願人:東レ株式会社, 堀江金属工業株式会社
-
樹脂成形品、特に燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-033272
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社, 株式会社エフティエス
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る