特許
J-GLOBAL ID:200903071814639215
金型設計支援装置,金型設計支援方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148980
公開番号(公開出願番号):特開2005-329589
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】自動的にアンダーカットの発生しないパーティングライン及び分割面を得る。【解決手段】筒状の成形品の3次元形状データに基づいてその内側形状を成形するための中子の3次元形状データを作成する工程(S3)と、3次元形状データとしての中子に基づいてそのパーティングライン及び分割面を作成する工程と、パーティングライン及び分割面に基づいて中子を分割したスライドの3次元形状データを作成する工程(S4)と、3次元形状データとしてのスライドの面形状から法線ベクトルを算出し、該法線ベクトルとスライドの抜き方向の単位ベクトルとの比較からアンダーカットの有無を判断する工程(S5)と、アンダーカット有りと判断した場合に、パーティングライン及び分割面を中子の中心軸回りに回転させて再度スライドの3次元形状データを作成する工程(S7)と、該スライドの抜き方向に基づいてアンダーカットの有無を判断する工程(S5)とを含む手順としてある。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
成形品の3次元形状データに基づいて金型の3次元形状データを作成する手段と、3次元形状データとしての前記金型に基づいてそのパーティングライン及び分割面を作成する手段と、前記パーティングライン及び分割面に基づいて前記金型を分割したスライドの3次元形状データを作成する手段と、3次元形状データとしての前記スライドの抜き方向に基づいてアンダーカットの有無を判断し、アンダーカット有りと判断した場合に、微少距離だけ前記パーティングライン及び分割面を移動させて再度スライドの3次元形状データを作成し、該スライドの抜き方向に基づいてアンダーカットの有無を判断する手段とを備えたことを特徴とする金型設計支援装置。
IPC (4件):
B29C33/38
, B29C45/26
, B29C45/76
, G06F17/50
FI (4件):
B29C33/38
, B29C45/26
, B29C45/76
, G06F17/50 680C
Fターム (13件):
4F202AM23
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CD28
, 4F202CK32
, 4F206AM23
, 4F206JA07
, 4F206JL09
, 5B046AA05
, 5B046FA01
, 5B046FA07
, 5B046FA18
, 5B046JA02
引用特許:
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