特許
J-GLOBAL ID:200903071822890350

RFコイルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225975
公開番号(公開出願番号):特開2003-052661
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 従来のRFコイルと同じ、RF信号の送信および/または受信の機能を有しながらも、構造がシンプルで、それ故製造コストが低く大量生産が可能なRFコイルを提供する。【解決手段】 薄膜線条の導体を平坦に巻回することによりコイル部を形成し、さらに、前記コイル部の巻回回路内に設置される静電容量手段を、前記薄膜線条の導体の一部をわずかな空隙を挟んで重ね合わせること、または、前記薄膜線条の導体の一部を、その端部同士をインターデジタルな形状に形成し、わずかな空隙を隔てて同一平面上に平坦に対向して配置することにより形成する。上記の方法で製造されたコイル部および静電容量手段に、樹脂製フィルム状の絶縁被覆を施すことにより、全体として平坦薄型であり、上記絶縁被覆の材質によっては適度な可撓性を有することも可能なRFコイルが得られる。
請求項(抜粋):
RF信号の送信および/または受信に用いるRFコイルであって、薄膜線条の導体が平坦に巻回されたコイル部と、前記コイル部を被覆する樹脂製フィルム状絶縁被覆と、を有するRFコイル。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (3件):
A61B 5/05 355 ,  A61B 5/05 350 ,  G01N 24/04 520 Y
Fターム (3件):
4C096AB42 ,  4C096AD10 ,  4C096CC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る