特許

J-GLOBAL ID：200903071832947571

液体微粒子発生用ノズル

発明者： 濱 田 祐 己 ,  間 藤 英 利
出願人/特許権者： 株式会社藤森技術研究所 ,  株式会社エヌシーエス
代理人 (1件)： 笹島 富二雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-380589
公開番号（公開出願番号）：特開2003-181330
出願日： 2001年12月13日
公開日（公表日）： 2003年07月02日
要約：

【要約】【課題】 噴射方向の周辺領域への液体微粒子の飛散を防止し、所定領域に均一な液体微粒子の噴霧を可能とする液体微粒子発生用ノズルを提供する。【解決手段】 ノズル本体部2に高圧気体と液体とを導入し、高速流の気体によって破砕された液体微粒子及び気体の混合気体を噴出する混合気体噴出口55を先端部に備えた液体微粒子発生用ノズルにおいて、上記ノズル本体部2の先端部に混合気体噴出方向に突出させて筒状の飛散液体捕捉カバー3を設け、該飛散液体捕捉カバー3は、内部が中空31とされた2重壁構造をなし、その内周壁面32には前記中空部(31)に連通した液体捕捉孔33を形成したものである。これにより、周辺領域への液体の飛散が防止しでき、所定領域に均一な液体噴霧が可能となる。

請求項（抜粋）：

ノズル本体部に高圧気体と液体とを導入し、高速流の気体によって破砕された液体微粒子及び気体の混合気体を噴出する混合気体噴出口を先端部に備えた液体微粒子発生用ノズルにおいて、上記ノズル本体部の先端部に混合気体噴出方向に突出させて筒状の飛散液体捕捉カバーを設け、該飛散液体捕捉カバーは、内部が中空とされた2重壁構造をなし、その内周壁面には前記中空部に連通した液体捕捉孔を形成したことを特徴とする液体微粒子発生用ノズル。

IPC (5件)：

B05B 1/34 101 ,  B05B 7/04 ,  B05B 15/04 104 ,  B05D 1/02 ,  B05D 3/00

FI (5件)：

B05B 1/34 101 ,  B05B 7/04 ,  B05B 15/04 104 ,  B05D 1/02 Z ,  B05D 3/00 A

Fターム (19件)：

4D073BB01 ,  4D073BB03 ,  4D073CA15 ,  4D073DC02 ,  4D073DC25 ,  4D075AA02 ,  4D075AA24 ,  4D075AA71 ,  4D075DB13 ,  4D075DC22 ,  4D075DC24 ,  4D075EA05 ,  4F033BA01 ,  4F033BA02 ,  4F033BA03 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033LA11 ,  4F033NA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-322731
  
• 特開昭50-075629
  
• 特公昭47-044083
  
• 粉体ノズル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-099997   出願人：間藤公利