特許
J-GLOBAL ID:200903071833303015

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145531
公開番号(公開出願番号):特開平10-333525
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 記録シートを転写位置に給送するときに発生する負荷変動や記録シートが転写位置から定着手段に搬送されるときに発生する負荷変動が原因で起こる濃度むら、色ずれ等の画質劣化を簡便かつ確実に低減することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体上の画像形成領域間が露光位置及び転写位置の少なくとも一方を通過している間に、記録シートの後方部が給送ロールから(増速して)送り出されて離脱するように設定したり、同じく上記のごときの間に、記録シートの前方部が定着手段に突入するように設定したり、同じく上記のごときの間に、記録シートの後方部が転写手段と感光体又は中間転写体との間から送り出されて離脱するように設定した。
請求項(抜粋):
周回する感光体と、この感光体上で帯電、画像情報に応じた露光及び現像がこの順に行われて形成されるトナー像を記録シートに直接転写させる直接転写方式又は感光体に接して周回する中間転写体を介して記録シートに転写させる中間転写方式からなる転写手段と、この転写手段が対向する感光体又は中間転写体の転写位置に所定のタイミングで到達するように記録シートを送り出す給送ロールと、記録シートに転写されたトナー像を定着させる定着手段とを有する画像形成装置において、前記感光体上の画像形成領域間が露光位置及び転写位置の少なくとも一方を通過している間に、記録シートの後方部が給送ロールから送り出されて離脱するように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (4件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235766   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153636   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255783   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153636   出願人:キヤノン株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235766   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056189   出願人:富士ゼロックス株式会社
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