特許
J-GLOBAL ID:200903071838936440

自立袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350696
公開番号(公開出願番号):特開2002-154551
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 液状など流動性を有する内容物を密封包装する自立袋であって、特に内容物の他の容器への移し替え等の使用適性と外観に優れた自立袋を提供する。【解決手段】 袋の底部をスタンディングパウチと同様なガセット部5を有する形式で形成し、胴部を前後の壁面フィルム1、1′の両側の端縁部を該袋の長さ方向の中間部近辺で両側から傾斜をもって窄まり、そこから上部まで狭い幅となる側部シール部6、6でヒートシールし、その幅を狭くした部分の外側を所定幅のヒートシール部を残して切り欠き部7、7で切り欠き、上部の端縁部にプラスチックの成形体よりなる注出口20を接合すると共に、その両側の端縁部を上部シール部8でヒートシールして自立袋を構成する。
請求項(抜粋):
袋の下部が、前後2面の壁面フィルムの下部の間に、底面フィルムを内側に折り返して挿入し、周縁部をヒートシールにより封止してなるガセット部を有する形式で形成され、胴部が、前後2面の壁面フィルムの両側の端縁部を側部シール部でヒートシールして形成される袋において、下部のガセット部が、自立性を付与する形状のシールパターンでヒートシールされ、該袋の両側部が、袋の長さ方向の中間部近辺で両側から傾斜をもって窄まった形状に幅が狭められ、そこから上部まで狭い幅となるシールパターンでヒートシールされると共に、該幅が狭められた部分のヒートシール部の外側が、所定幅のヒートシール部を残して切り欠かれ、更に、該袋の上部の端縁部にプラスチックの成形体よりなる注出口が接合されていることを特徴とする自立袋。
IPC (4件):
B65D 30/16 ,  B65D 30/10 ,  B65D 33/10 ,  B65D 33/38
FI (4件):
B65D 30/16 A ,  B65D 30/10 Z ,  B65D 33/10 ,  B65D 33/38
Fターム (4件):
3E064AB13 ,  3E064BA21 ,  3E064HN65 ,  3E064HS07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自立袋の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-308398   出願人:住友ベークライト株式会社
  • 空気の混入を防止した自立型容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-147589   出願人:萩原忠
  • 自立袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-320410   出願人:大日本印刷株式会社

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