特許
J-GLOBAL ID:200903071841905210

シールド掘進機のテールシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337228
公開番号(公開出願番号):特開2003-138885
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】覆工体とシールド本体との隙間を良好にシールする。【解決手段】シールド本体のスキンプレート10後部内周面に、先端部がセグメントScに摺接するシール材12,13を周方向に沿って取り付け、シール材12,13の外側に、作動端25aがシール材12の外面に当接可能な回動カムブロック25A〜25Cと、該回動カムブロック25A〜25Cを所定範囲で回転駆動してその作動端25aをシールド本体2の略法線方向に出退させる加圧シリンダ26A〜26Cとを設け、前記加圧シリンダ26A〜26Cにより回動カムブロック25A〜25を駆動して作動端25aによりシール材12,13をセグメントScに押し付けるように構成した。
請求項(抜粋):
掘削したトンネル内に覆工体を組み立てて推進されるシールド掘進機のテールシール装置であって、シールド本体の後部内周面に、先端部が覆工体の外周面に摺接するシール材を周方向に沿って取り付け、前記シール材の外周部に、作動部がシール材の外面に当接可能な可動ブロックと、該可動ブロックを駆動して作動部をシールド本体の略法線方向に出退させる加圧駆動手段とを設け、前記加圧駆動手段により可動ブロックを駆動して作動部によりシール材を覆工体に押し付けるように構成したことを特徴とするシールド掘進機のテールシール装置。
Fターム (3件):
2D055BB04 ,  2D055BB10 ,  2D055JA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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