特許
J-GLOBAL ID:200903071842568366
磁気特性に優れる一方向性珪素鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005525
公開番号(公開出願番号):特開2002-212635
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の超高温加熱法における問題点を解消し、脱炭焼鈍条件(特に焼鈍温度)を変更しないで磁気特性の優れた一方向性珪素鋼板を製造する。【解決手段】 C:0.01〜0.10質量%、Si:2.5〜4.5質量%、Al:0.015〜0.035質量%、N:0.003〜0.008質量%,Cu:0.02〜0.15質量%、Se:0.007〜0.025質量%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる珪素鋼スラブを、1200〜1350°CのAlNが固溶する温度に加熱してから熱間圧延し、次いで熱延板焼鈍を施した後、1回または中間焼鈍をはさむ2回以上の冷間圧延を行い、その後、脱炭焼鈍を行い、MgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布し、次いで、箱型焼鈍炉で二次再結晶、グラス皮膜形成と純化を起こさしめ、次いで、形状矯正の熱処理を行う。
請求項(抜粋):
C:0.01〜0.10質量%、Si:2.5〜4.5質量%、Al:0.015〜0.035質量%、N:0.003〜0.008質量%、Cu:0.02〜0.15質量%、Se:0.007〜0.025質量%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる珪素鋼スラブを、1200°C以上1350°C以下のAlNが固溶する温度に加熱してから、熱間圧延し、次いで、熱延板焼鈍を施した後、1回または中間焼鈍をはさむ2回以上の冷間圧延を行い、その後、脱炭焼鈍を行い、MgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布し、次いで、箱型焼鈍炉で二次再結晶、グラス皮膜形成と純化を起こさしめ、次いで、形状矯正の熱処理を行うことを特徴とする磁気特性に優れる一方向性珪素鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/12
, H01F 1/16
, C22C 38/00 303
, C22C 38/60
FI (4件):
C21D 8/12 B
, H01F 1/16 B
, C22C 38/00 303 U
, C22C 38/60
Fターム (28件):
4K033AA02
, 4K033BA02
, 4K033CA01
, 4K033CA02
, 4K033CA03
, 4K033CA04
, 4K033CA07
, 4K033CA08
, 4K033DA01
, 4K033FA01
, 4K033FA03
, 4K033FA10
, 4K033FA12
, 4K033HA01
, 4K033HA03
, 4K033JA04
, 4K033LA01
, 4K033MA00
, 4K033MA02
, 4K033RA04
, 4K033SA02
, 5E041AA02
, 5E041AA19
, 5E041CA02
, 5E041HB11
, 5E041NN01
, 5E041NN06
, 5E041NN18
引用特許:
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