特許
J-GLOBAL ID:200903071842816610

データ通信システムおよびデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116733
公開番号(公開出願番号):特開平11-313122
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】通信先における特定の付加機能の実装有無を確認することによって自動的に適切な手法を決定してデータ送受信を実行するデータ通信システム。【解決方法】特定の付加機能(120,220)の実装有無を確認し合うために用いられる機能確認用ポート(132,232)を、予め設けられたデータ送受信用のデータ送受信用ポート(131,231)と対にして新設し、自身がクライアントとなる場合には、この機能確認用ポート(132,232)を用いて通信先に特定付加機能の実装有無を問い合わせることにより、また、自身がサーバとなる場合には、機能確認用ポート(132,232)を用いた特定付加機能の実装有無の問い合わせが行なわれたかどうかにより、特定付加機能(120,220)を用いたデータ送受信および特定付加機能(120,220)を用いないデータ送受信のいずれを実行するかを決定する。
請求項(抜粋):
不特定多数の他のコンピュータとの間のデータ送受信を制御するデータ通信システムであって、特定の付加機能が実装されたデータ通信システムにおいて、前記他のコンピュータ側の前記特定付加機能の実装有無を確認するために用いられる機能確認用ポートをデータの送受信に用いられるデータ送受信用ポートと対にして設け、前記機能確認用ポートを用いて前記他のコンピュータ側に前記特定付加機能の実装有無を問い合わせる問い合わせ手段と、前記問い合わせ手段の問い合わせに対して肯定応答が返送されたときに、前記特定付加機能を用いたデータ送受信を実行し、否定応答が返送されたときまたは応答が返送されなかったときに、前記特定付加機能を用いないデータ送受信を実行する通信制御手段と、を具備することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
H04L 13/00 305 C ,  G06F 13/00 353 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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