特許
J-GLOBAL ID:200903071845249458

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281031
公開番号(公開出願番号):特開2002-091685
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 周囲光の影響によってディップ検出が行えなくなることを確実に防ぐと共に、周囲光による誤検出を防ぐこと。【解決手段】 光源201を点灯させ、点灯状態においてCCD204の各受光素子が受光する光量データを点灯時データとして入力し、光源201を消灯させ、消灯状態においてCCD204の各受光素子が受光する光量データを消灯時データとして入力する入力制御手段と、各受光素子の消灯時データに基づいて、受光素子毎の補正用閾値データを設定する設定手段とを備え、補正用閾値データを用いて、受光素子毎に閾値を補正し、受光素子毎の点灯時データと受光素子毎の補正後の閾値とを比較して、タッチパネル上の座標を検出する。
請求項(抜粋):
タッチパネルと、前記タッチパネルの面に対して略平行に広がる扇状の光を照射する光照射手段と、前記光照射手段が照射した光の反射光を受光するための複数の受光素子から成る受光手段と、前記光照射手段によって照射された光を前記受光手段に向けて反射する反射手段と、前記受光手段の各受光素子が受光した反射光の光量データと予め設定された閾値とを比較して、前記タッチパネル上の座標を検出する座標検出手段と、を有する座標入力装置において、前記光照射手段を点灯させ、点灯状態において前記受光手段の各受光素子が受光する光量データを点灯時データとして入力し、前記光照射手段を消灯させ、消灯状態において前記受光手段の各受光素子が受光する光量データを消灯時データとして入力する入力制御手段と、前記入力制御手段で入力した各受光素子の消灯時データに基づいて、受光素子毎の補正用閾値データを設定する設定手段と、を備え、前記座標検出手段は、前記補正用閾値データを用いて、前記受光素子毎に前記閾値を補正し、前記受光素子毎の点灯時データと前記受光素子毎の補正後の閾値とを比較して、前記タッチパネル上の座標を検出することを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 330 ,  G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 3/03 330 F ,  G06F 3/033 360 E
Fターム (15件):
5B068AA04 ,  5B068AA15 ,  5B068AA22 ,  5B068BB20 ,  5B068BC05 ,  5B068BD09 ,  5B068BE06 ,  5B068BE11 ,  5B068CC11 ,  5B068CC12 ,  5B068DD11 ,  5B087AA02 ,  5B087AC02 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 光デジタイザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172802   出願人:株式会社ワコム

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