特許
J-GLOBAL ID:200903071847108142

減反射材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055361
公開番号(公開出願番号):特開平11-352306
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】反射防止機能に優れた減反射材およびその製造方法を提供する。【解決手段】基材の表面に含フッ素多官能(メタ)アクリル酸エステルを含有する塗液を塗布し、紫外線照射して減反射膜を形成してなる減反射材。
請求項(抜粋):
A成分として下記一般式[1]【化1】[式中X1及びX2は、同一若しくは異なる基であって、水素原子又はメチル基を示し、Y1はフッ素原子を2個以上有する炭素数1〜14のフルオロアルキレン基又はフッ素原子を4個以上有する炭素数3〜14のフルオロシクロアルキレン基又は-C(Y2)HCH2-を示す(但しY2は、フッ素原子を3個以上有する炭素数1〜14のフルオロアルキル基又はフッ素原子を4個以上有する炭素数3〜14のフルオロシクロアルキル基を示す。)]で表わされる含フッ素ジ(メタ)アクリル酸エステル、B成分として下記一般式[2]【化2】(式中X3は、水素原子又はメチル基を示し、Y3はフッ素原子を3個以上有する炭素数2〜14のフルオロアルキル基又はフッ素原子を4個以上有する炭素数4〜14のフルオロシクロアルキル基を示す。)で表わされる含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを構成単位として50重量%以上含有する重合体、およびC成分として光重合開始剤を含む含フッ素硬化性塗液を基材に塗布し、基材の片面または両面に硬化して反射防止膜を形成してなる減反射材。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  C09D133/16 ,  C08F220/22
FI (3件):
G02B 1/10 A ,  C09D133/16 ,  C08F220/22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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