特許
J-GLOBAL ID:200903071847878819

携帯無線電話機用アンテナ、および、同アンテナの構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301336
公開番号(公開出願番号):特開平9-148839
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 スリーブアンテナのような2重管状部分を有しない簡単な構造で、アンテナ回転に際して接触不良に因るトラブルを発生する虞れが無く、しかも利得が高く、同調周波数帯域の広い、携帯無線電話機用のアンテナ、および、該アンテナの構成方法を提供する。【解決手段】 細長いアンテナ基板20の上端部に、長さ寸法約λ/2の短冊形のモノポールアンテナ素子21を設け、上記モノポールアンテナ素子21の給電端に対して励振器22の開放端を静電容量cを介して容量結合せしめ、該励振器22の給電端aに同軸ケーブル24の心線を接続導通するとともに、該同軸ケーブル24の外部導体をアース板23に接続導通する。上記アース板23は、前記励振器22の給電端に対して静電容量c′を介して対向している。
請求項(抜粋):
モノポール形のアンテナ素子と、上記モノポール形アンテナ素子の給電端に対して開放端を対向,離間せしめて配置された励振器と、上記励振器の給電端に対して短辺側を対向,離間せしめて配置された細長いアース板と、前記励振器の給電端に対して心線を接続導通されるとともに前記アース板に対して外部導体を接続導通された同軸ケーブルとを具備し、かつ、上記同軸ケーブルの一部分が前記のアース板の長手方向とほぼ平行に、該アース板に対する相対的位置を固定されていることを特徴とする、携帯無線電話機用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 9/30 ,  H01P 5/02 601 ,  H01Q 1/32
FI (3件):
H01Q 9/30 ,  H01P 5/02 601 B ,  H01Q 1/32
引用特許:
審査官引用 (1件)

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