特許
J-GLOBAL ID:200903071853200905

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323407
公開番号(公開出願番号):特開2005-094239
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 電子透かしが施されたデータを受信した際に、著作権法上の問題を生じないようにして転送できるようにしたデータ転送機能を備えた画像処理装置を提供すること。【解決手段】 (1)入力ないしは受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字出力を行う手段、(2)入力ないしは受信した画像データ中の不可視透かしの検出手段、(3)バーコード情報生成手段、(4)可視透かしの付与手段、を備え、 前記画像処理装置の印字出力不能状態が検出され、かつ前記メモリの残量が所定値未満となった場合には、前記メモリに蓄積したデータに対し、所定のバーコード情報及び代理出力メッセージを付加すると共に、前記不可視透かしが検出された場合には所定の可視透かしを付与し、予め定めた所定の転送先に転送するようにする。 前記印字出力不能状態が解消された後に、前記転送先から返信された前記転送データを印字して出力するようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
データ転送機能を備えた画像処理装置であって、該画像処理装置は、 (1)入力ないしは受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字出力を行う手段、 (2)入力ないしは受信した画像データ中の不可視透かしの検出手段、 (3)バーコード情報生成手段、 (4)可視透かしの付与手段、 を備え、 前記画像処理装置の印字出力不能状態が検出され、かつ前記メモリの残量が所定値未満となった場合には、前記メモリに蓄積したデータに対し、転送の原因となった情報を含むバーコード情報及び代理出力メッセージを付加すると共に、転送するデータに前記不可視透かしが検出された場合には所定の可視透かしを付与して、予め定めた所定の転送先に転送すると共に、該転送されたデータが蓄積されていたメモリを解放し、 前記印字出力不能状態が解消された後に、前記転送先から返信された前記転送データを印字して出力するようになしたことを特徴とするデータ転送機能を備えた画像処理装置。
IPC (3件):
H04N1/00 ,  H04N1/21 ,  H04N1/387
FI (3件):
H04N1/00 B ,  H04N1/21 ,  H04N1/387
Fターム (15件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB42 ,  5C062AC42 ,  5C062AC43 ,  5C062AC58 ,  5C062AE07 ,  5C062AF00 ,  5C062BA04 ,  5C073BC04 ,  5C073CC01 ,  5C076AA14 ,  5C076AA36 ,  5C076BA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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