特許
J-GLOBAL ID:200903071855824850

トリガー式液体噴出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187720
公開番号(公開出願番号):特開平11-019539
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】窪んだ部分の噴出目的部位に対しても容易に且つ的確に液の噴出を行える優れたトリガー式液体噴出ポンプを提案する。【解決手段】ポンプ本体5の射出筒8に、特殊構成の第1接続部材A及び第2接続部材Bを介してノズルヘッド7を嵌着し、ノズルヘッドを上下方向に簡単に回動させることができ、ポンプ本体に対してその注出方向を変えられる如く構成した。
請求項(抜粋):
容器体口頚部外周に嵌合させる装着キャップ4上部にポンプ本体5を横設するとともに、ポンプ本体の前部より下方へトリガー6を垂設し、且つ、トリガーの引き込みにより内部のポンプ機構が作動してポンプ本体先端に嵌着したノズルヘッド7の噴出口aより液を噴出するトリガー式液体噴出ポンプに於いて、ポンプ本体5の射出筒8に順次嵌着させた第1接続部材A及び第2接続部材Bを介してノズルヘッド7を嵌着してなり、第1接続部材Aは、射出筒8外周先端部に前端面閉塞の筒状部9後部を密嵌固定させるとともに、筒状部9前部側面に一端を開口した筒軸10を側方に突設して構成し、第2接続部材Bは、筒軸10外面に回動可能に密嵌させた側端面閉塞の回動筒12外周面前端部を垂直基板13裏面に一体に連結するとともに、垂直基板13前面より支持筒14を突設し、且つ、支持筒内と回動筒内とを連通する流路cを設けて構成し、ノズルヘッド7は、支持筒14外周に嵌合させた装着筒16を前板17裏面より後方へ突設するとともに、前板17中央部に噴出口aを開口して構成したことを特徴とするトリガー式液体噴出ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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