特許
J-GLOBAL ID:200903071861175952

光ファイバコネクタ用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320802
公開番号(公開出願番号):特開平10-148730
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバコネクタを接続する際の、有害なレーザビームによる危険を完全に無くすると共に、全体を可及的に小型化することを可能とした、光ファイバコネクタ用アダプタを提供することを目的としている。【解決手段】 ハウジング2の一端に、光ファイバコネクタと嵌合する嵌合端5を備え、他端に光ファイバコネクタその他の光学部品と嵌合する接続端6を備え、前記光ファイバコネクタと前記光学部品を光学軸7を一致させて結合するようにした光ファイバコネクタ用アダプタ1である。ハウジング2に超弾性特性を有する形状記憶合金製のシャッタ部材25が取り付けられ、このシャッタ部材25のシャッタ板部分27が、前記嵌合端5側のハウジング2内に、光学軸7を横断するように斜めに配置されている。
請求項(抜粋):
ハウジング2の一端に、光ファイバコネクタと嵌合する嵌合端5を備え、他端に光ファイバコネクタその他の光学部品と嵌合する接続端6を備え、前記光ファイバコネクタと前記光学部品を光学軸7を一致させて結合するようにした光ファイバコネクタ用アダプタ1において、前記ハウジング2に超弾性特性を有する形状記憶合金製のシャッタ部材25が取り付けられ、このシャッタ部材25のシャッタ板部分27が、前記嵌合端5側のハウジング2内に、光学軸7を横断するように斜めに配置されており、嵌合端5へ嵌合する光ファイバコネクタを介してシャッタ板部分27が光学軸7を横断する位置から光学軸7を横断しない位置へ退避可能であると共に、嵌合端5へ嵌合した光ファイバコネクタを抜き取ると、シャッタ板部分27が、光学軸7を横断しない位置から光学軸7を横断する元の位置へ、シャッタ部材25の弾性によって復帰するようにしてあることを特徴とする光ファイバコネクタ用アダプタ。
IPC (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/42
FI (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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