特許
J-GLOBAL ID:200903071862335643

投受光センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058589
公開番号(公開出願番号):特開平10-239449
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 投光部、受光部を一体型とし、反射光を正確に受光する。【解決手段】 基体1から遮光板2が延出されており、その先端にレンズ体3が取り付けられている。レンズ体3の先端面は遮光板2の中心部を通る中心線を光軸O1とする凸レンズから成る投受光レンズ4とされ、基体1側の面は遮光板2の両側で光軸を別個とする第1、第2の凸レンズ5、6とされ、これらの第1、第2の凸レンズ5、6の光軸O2、O3は投受光レンズ4の光軸O1と平行とされ、これらの光軸O2、O3は投受光レンズ4上のの異なる2つの領域をそれぞれ通り、第1、第2の凸レンズ5、6の焦点位置にはそれぞれ発光素子9、光電変換素子10が配置されている。発光素子9から周波数変調された投射光は第1の凸レンズ5、投受光レンズ4を経て物体Sに至り、その反射光は投受光レンズ4、第2の凸レンズ6を経て光電変換素子10に結像するので、この光電変換素子10の出力を得ることにより物体を確認できる。
請求項(抜粋):
光束を物体に向けて投光しその反射光を検出する投受光センサにおいて、凸レンズから成る投受光レンズの後方に、該投受光レンズ上の異なる第1、第2の領域に中心線を有する第1、第2の凸レンズを配置し、前記第1の凸レンズの光軸上に発光素子を配置し、前記第2の凸レンズの光軸上に光電変換素子を配置し、前記物体の表面に関し前記発光素子と光電変換素子とを共役関係とし、前記発光素子からの出射光を前記第1の凸レンズ、前記投受光レンズを介して前記物体に投影し、前記物体からの反射光を前記投受光レンズ、前記第2の凸レンズを介して前記光電変換素子で受光するようにしたことを特徴とする投受光センサ。
IPC (2件):
G01V 8/12 ,  G01J 1/02
FI (2件):
G01V 9/04 A ,  G01J 1/02 P
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光電スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140279   出願人:北陽電機株式会社
  • 特開昭61-075202
  • 焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256122   出願人:旭光学工業株式会社
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