特許
J-GLOBAL ID:200903071864234747

ネットワーク疑似会話システム及びネットワーク疑似会話プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344166
公開番号(公開出願番号):特開2004-178299
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【目的】各ユーザが、人工無能を他者と疑似会話させることができるネットワーク疑似会話システムを、提供する。【構成】画面作成サーバ34は、ユーザ端末2からの購入要求に応じて、人工無能の識別情報,辞書データベース及び画像データを、互いに対応付けてデータベース30に登録する。この辞書データベースには、各単語がグループに対応付けて登録され、各文章がグループに対応付けて登録されている。会話エンジン32は、ユーザ端末2から識別情報を指定した会話要求を受信すると、辞書データベース内において、その識別情報に対応した辞書データベースを特定する。その後、同じユーザ端末2から会話文を受信すると、辞書データベース内においてこの会話文に含まれている単語に対応したグループを特定し、特定したグループに対応している何れかの文章を読み出す。そして、この文章及び前記識別情報に対応した画像データを、ユーザ端末2へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを通じて端末と通信可能なコンピュータであるサーバ装置及びプログラムから構成されるネットワーク疑似会話システムであって、 前記サーバ装置は、 識別情報により互いに対応付けられたキャラクターの画像データ,及び、単語と応答文章との対応を定義する辞書データベースを格納する記憶装置と、 前記プログラムに従って、何れかの端末から送信されてくる登録要求に応じて、一意の識別情報を特定するとともに、この特定された識別情報に対応付けて前記画像データ及び前記辞書データベースを前記記憶装置内に登録し、また、何れかの端末から送信されてくる何れかの識別情報を指定した会話要求に応じて、この指定された識別情報に対応した前記辞書データベースを前記記憶装置において特定するとともに、それ以後、当該会話要求元の端末から会話文を受信すると、当該会話文中に前記特定した辞書データベースによって定義されている何れかの単語が含まれているか否かを調べ、前記会話文中に前記特定した辞書データベースによって定義されている何れかの単語が含まれていると、その単語に対応するものとして前記辞書データベースによって定義されている何れかの応答文章及び前記識別情報に対応するものとして前記記憶装置に登録されている何れかの画像データを、前記会話要求元の端末へ送信する処理装置と を備えたことを特徴とするネットワーク疑似会話システム。
IPC (1件):
G06F13/00
FI (1件):
G06F13/00 650B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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