特許
J-GLOBAL ID:200903071865724950

板ガラスの切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153370
公開番号(公開出願番号):特開平9-309737
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 板ガラスに異形切断線を入れた場合、ツノができないようにすると共に、異形切断線の入れ終りが入れ始めに合致するようにする。【解決手段】 板ガラスAに異形切断線を入れる場合、第1走行体2の運動と、第2走行体11と共に走行する第3走行体17の運動の合成運動によって第3走行体の各第3カッタ25により入れると共に、第3カッタの向きを姿勢駆動装置32により上記合成運動の方向に向ける。
請求項(抜粋):
板ガラスを載置するテーブルと、このテーブルに載置された板ガラスの表面に沿ってX軸方向に往復動可能なよう設けた第1走行体と、X軸方向に直角なY軸方向に往復動可能なよう上記第1走行体に設けた第2走行体と、Y軸方向に往復動可能なよう上記第1走行体に設けた第3走行体と、板ガラスにX軸方向とY軸方向とに切断線を入れるよう上記第2走行体に設けた第1カッタ及び第2カッタと、上記第3走行体の走行方向両端間の等間隔位置に複数取付けて上記第1走行体の運動と第3走行体の運動の合成運動の方向に沿って板ガラスに異形切断線を入れる第3カッタと、上記切断線を形成する座標値を示す数値情報にもとづき上記第1走行体、第2走行体、第3走行体の駆動装置を制御し、また第3カッタの向きを上記合成運動の方向に向ける姿勢駆動装置を制御する数値制御とから成る板ガラスの切断装置。
IPC (3件):
C03B 33/027 ,  C03B 33/03 ,  C03B 33/037
FI (3件):
C03B 33/027 ,  C03B 33/03 ,  C03B 33/037
引用特許:
審査官引用 (2件)

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