特許
J-GLOBAL ID:200903071870934548

方向性結合器、アンテナ装置および送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373808
公開番号(公開出願番号):特開2000-082904
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 2つの誘電体線路が分離されてなる方向性結合器において、その分離位置(分離面)における反射や損失を抑える。また、1次放射器と誘電体レンズから成るアンテナ装置のビームのチルトを低トルクのモータを用いても高速に行えるようにする。【解決手段】 可動部31と固定部32にそれぞれ誘電体線路を構成するとともに、その各々の導体板の対向する端面に、誘電体線路の電極面から伝送波の半波長の略整数倍だけ離れた位置を短絡面とする溝を形成する。また、方向性結合器部分の誘電体線路をノーマルNRDガイドとし、他の部分をハイパーNRDガイドとする。
請求項(抜粋):
それぞれ2つの導体板の間に誘電体ストリップを配して前記2つの導体板の対向面を電極面とする第1・第2の誘電体線路を構成し、当該第1・第2の誘電体線路を、その各々の導体板の端面同士を接触状態または非接触状態に配置し、第1・第2の誘電体線路の誘電体ストリップを前記導体板の端面付近に略平行に配置するとともに、第1または第2の誘電体線路の前記導体板の端面に、前記電極面から伝送波の半波長の略整数倍だけ離れた位置を短絡面とする溝を形成したことを特徴とする方向性結合器。
IPC (5件):
H01P 5/18 ,  H01P 1/16 ,  H01P 1/26 ,  H01Q 3/08 ,  H01Q 19/06
FI (5件):
H01P 5/18 E ,  H01P 1/16 ,  H01P 1/26 ,  H01Q 3/08 ,  H01Q 19/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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