特許
J-GLOBAL ID:200903071872372180

パルス管冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073030
公開番号(公開出願番号):特開2001-165517
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 精密理化学機器の稼動を停止ないし昇温することなくコールドメンテナンスを可能とし、蓄冷材19あるいは整流用部材23、24、26などの目詰まり時に簡単にこれを交換し、蓄冷器31、蓄冷器低温端用整流器32、パルス管低温端用整流器33あるいはパルス管高温端用整流器34などを効率よくメンテナンスすることができるパルス管冷凍機を提供すること。【解決手段】 蓄冷材19を有する蓄冷器31および整流用部材23、24、26を有する各整流器32、33、34をそれぞれカートリッジ式にすることに着目したもので、蓄冷器をカートリッジ式蓄冷器31とし、蓄冷器低温端用整流器を蓄冷器低温端用カートリッジ式整流器32とし、パルス管低温端用整流器をパルス管低温端用カートリッジ式整流器33とし、パルス管高温端用整流器をパルス管高温端用カートリッジ式整流器34としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の間隔をあけて配置した高温端ブロックおよび低温端ブロックと、これら高温端ブロックおよび低温端ブロックの間に配置する蓄冷器ケースおよびこの蓄冷器ケース内に収納する蓄冷材を有する蓄冷器と、この蓄冷器に連続して前記低温端ブロックに設けるとともに蓄冷器低温端整流用部材を有する蓄冷器低温端用整流器と、前記高温端ブロックおよび前記低温端ブロックの間に配置するパルス管と、前記蓄冷器低温端用整流器との間に連通空間を介してかつ該蓄冷器低温端用整流器と並列して前記低温端ブロックに設けるとともにパルス管低温端整流用部材を有して、前記パルス管に連続するパルス管低温端用整流器と、このパルス管低温端用整流器とは反対側で前記パルス管に連続するように前記高温端ブロックに設けるとともにパルス管高温端整流用部材を有するパルス管高温端用整流器と、を有するパルス管冷凍機であって、前記蓄冷器は、前記蓄冷器ケースに装脱可能に設けるとともに前記蓄冷材を収納した蓄冷器カートリッジケースを有するカートリッジ式蓄冷器とし、前記蓄冷器低温端用整流器は、前記低温端ブロックに装脱可能に設けるとともに前記蓄冷器低温端整流用部材を収納した蓄冷器低温端用整流器カートリッジケースを有する蓄冷器低温端用カートリッジ式整流器とし、前記パルス管低温端用整流器は、前記低温端ブロックに装脱可能に設けるとともに前記パルス管低温端整流用部材を収納したパルス管低温端用整流器カートリッジケースを有するパルス管低温端用カートリッジ式整流器とし、前記パルス管高温端用整流器は、前記高温端ブロックに装脱可能に設けるとともに前記パルス管高温端整流用部材を収納したパルス管高温端用整流器カートリッジケースを有するパルス管高温端用カートリッジ式整流器としたことを特徴とするパルス管冷凍機。
IPC (2件):
F25B 9/00 311 ,  F25B 9/00
FI (2件):
F25B 9/00 311 ,  F25B 9/00 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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