特許
J-GLOBAL ID:200903071874828122
緩衝剤を含む生分解性血管内器具
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156000
公開番号(公開出願番号):特開2005-334653
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】分解の酸性効果を制御できる生体吸収性医用器具を提供する。【解決手段】患者の体内の部位に配置され、患者の体内の部位のpHレベルを制御する血管又は心臓血管内医用器具(50)が、生分解性及び/又は生体吸収性物質で作られた1以上の構造的コンポーネント(80,90)又は変形例として生分解性及び/又は生体吸収性物質で作られた被着状態の被膜(70)を有する。緩衝剤(95)が、生分解性及び/又は生体吸収性物質に付着し又はその中に含まれた状態で設けられ、緩衝剤は、生分解性及び/又は生体吸収性物質の加水分解に応答して生分解性及び/又は生体吸収性物質から拡散する。加うるに、血管又は心臓血管内医用器具は、生分解性及び/又は生体吸収性物質に含まれる薬剤を有するのがよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の体内の部位に配置され、患者の体内の前記部位のところのpHレベルを制御する血管又は心臓血管内医用器具であって、生分解性及び/又は生体吸収性物質で作られた1以上の構造的コンポーネントと、生分解性及び/又は生体吸収性物質に付着し又はその中に含有された状態で設けられた緩衝剤とを有し、緩衝剤は、生分解性及び/又は生体吸収性物質の加水分解に応答して生分解性及び/又は生体吸収性物質から拡散することを特徴とする血管又は心臓血管内医用器具。
IPC (5件):
A61L27/00
, A61F2/06
, A61F2/24
, A61L31/00
, A61M29/02
FI (5件):
A61L27/00 E
, A61F2/06
, A61F2/24
, A61L31/00 P
, A61M29/02
Fターム (53件):
4C081AB11
, 4C081AB17
, 4C081AC03
, 4C081BA16
, 4C081BA17
, 4C081BB06
, 4C081CA011
, 4C081CA151
, 4C081CA161
, 4C081CA171
, 4C081CA201
, 4C081CA231
, 4C081CD112
, 4C081CE02
, 4C081CE11
, 4C081CF022
, 4C081CF032
, 4C081CF26
, 4C081DA02
, 4C081DA03
, 4C081DC03
, 4C097AA15
, 4C097AA27
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097CC02
, 4C097CC03
, 4C097DD02
, 4C097DD06
, 4C097DD08
, 4C097DD14
, 4C097EE08
, 4C097EE11
, 4C167AA42
, 4C167AA45
, 4C167AA49
, 4C167AA50
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB04
, 4C167BB05
, 4C167CC08
, 4C167CC19
, 4C167EE03
, 4C167EE08
, 4C167FF05
, 4C167GG08
, 4C167GG12
, 4C167GG16
, 4C167GG26
, 4C167GG43
, 4C167HH02
, 4C167HH08
引用特許:
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