特許
J-GLOBAL ID:200903071876157918

スパ-クプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 壯祐 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319634
公開番号(公開出願番号):特開2000-208235
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 イリジウム(Ir)のチップを用いたスパークプラグであって、チップの異常消耗や偏消耗を起こさず、高性能、長寿命のものを提供する。【解決手段】 チップ31から中軸銅芯23までの距離Eを3.5mm以下とし、中軸21の径を1.4mm以上2.6mm以下とし、チップ径D2と中軸径D1との径比D2/D1を0.50以下となるように構成する。
請求項(抜粋):
中心貫通孔を有する絶縁碍子と、前記中心貫通孔に保持された中心電極と、前記絶縁碍子を保持する主体金具と、その主体金具に電気的に導通している接地電極とを備えたスパークプラグにおいて、前記中心電極は、中心に配設された銅(Cu)からなる中軸銅芯をニッケル(Ni)基合金で被った中軸と、その中軸の先端に固着され、接地電極との間で火花放電ギャップを形成する耐火花消耗部材からなるチップとを備え、前記チップは、白金(Pt)、ロジウム(Rh)、レニウム(Re)、パラジウム(Pd)の中から少なくとも一種以上を組成として含むイリジウム(Ir)基の溶解合金からなり、前記チップから前記中軸銅芯の先端までの距離が、3.5mm以下であり、前記中軸の径が、1.4mm以上2.6mm以下であり、前記中軸の径をD1とし前記チップの火花放電ギャップ部の径をD2としたとき、D2/D1≦0.50である、ことを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2件):
H01T 13/20 ,  H01T 13/39
FI (2件):
H01T 13/20 B ,  H01T 13/39
引用特許:
審査官引用 (2件)

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