特許
J-GLOBAL ID:200903071897721988

ネットワークファクシミリ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276661
公開番号(公開出願番号):特開平11-102335
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 電子メールアドレスの入力の手間を大幅に削減することのできるネットワークファクシミリ装置の制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】 電子メールアドレス入力手段により、ユーザ名とドメイン名の最初の文字まで入力がされると、それまでの入力内容のうち、ユーザ名とドメイン名の区切符号の直前文字までを入力ユーザ名として記憶するとともに、ドメイン名バッファに記憶しているドメイン名の履歴情報から、頭文字が区切符号の次に入力された文字に一致するものを順次検索し、表示して選択させ、電子メールアドレスを形成するようにしているので、電子メールアドレスを入力する手間を大幅に軽減できるという効果を得る。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファクシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの機能を備えたネットワークファクシミリ装置の制御方法において、ローカルエリアネットワーク上でユーザを識別するための電子メールアドレスを入力する電子メールアドレス入力手段を備え、入力された電子メールアドレスのユーザ名以外の要素からなるドメイン名の履歴情報を記憶したドメイン名バッファを記憶し、上記電子メールアドレス入力手段により、ユーザ名とドメイン名の最初の文字まで入力がされると、それまでの入力内容のうち、ユーザ名とドメイン名の区切符号の直前文字までを入力ユーザ名として記憶するとともに、上記ドメイン名バッファに記憶しているドメイン名の履歴情報から、最初の文字が区切符号の次に入力された文字に一致するものを順次検索し、表示して選択させ、上記入力ユーザ名と、上記区切符号と、その選択されたドメイン名とを順次連結して電子メールアドレスを形成することを特徴とするネットワークファクシミリ装置の制御方法。
IPC (5件):
G06F 13/00 354 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32
FI (5件):
G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/32 L ,  H04N 1/32 E ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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