特許
J-GLOBAL ID:200903071901282528

誤動作防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-291197
公開番号(公開出願番号):特開平6-153390
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 一部電源線が断線しても断線側回路が誤動作することのない誤動作防止装置を提供する。【構成】 何らかの原因で+5V電源の電源線β3が断線した場合、逆流電流防止用ダイオード3を設けていなければ、+12V電源から、電源線β4,抵抗4,信号線α2,プルアップ抵抗2を介して+5V系の回路15に予定外の電流が流れ込み、+5V系の回路15が誤動作するおそれがある。しかし、逆流電流防止用ダイオード3を信号線α2と+5V系の電源入力端の間に設けているので、前述の予定外の電流が流れ込まなくなり、+5V系回路15の動作が完全に停止誤動作することがない。
請求項(抜粋):
夫々が異なる電源に接続される複数の回路群と、これら複数の回路群の間を接続する少なくとも1本の信号線と、この信号線と前記回路群の電源入力端間に設けた回路の少なくとも一つに挿入された逆流電流防止用ダイオードとを備えたことを特徴とする誤動作防止装置。
IPC (3件):
H02J 1/00 309 ,  H02J 1/00 306 ,  H02H 7/20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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