特許
J-GLOBAL ID:200903071906878143

建設機械の運転室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-377395
公開番号(公開出願番号):特開2001-193104
出願日: 1999年12月31日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】前面の開放の容易性、視認性及び乗降性の向上を確保しつつ、狭い場所での扉の開閉を可能とした建設機械の運転室を提供する。【解決手段】建設機械の運転室1において、前面2、左側面3および後面4を比較的幅の広い平面状の前、後の接続面5、6により、各面間に曲面部を設けて一体的に形成し、右側面7と合わせて平面視で多角形に構成し、且つ前面2、前接続面5はほぼ全高に亘り、また左側面は上半部を開口するとともに、該開口部を同形に塞ぐように、透明な扉8を2以上に分割してヒンジ11、11’により連結した状態で、ローラ支持機構を介し、開口部における屋根部内周付近及び床部内周又は外周付近に設けたスライドレールと、左側面の残部から後面にかけて上部及び中央部に設けたスライドレールに各支持せしめたので、殊に扉の開閉途中における旋回半径よりの扉の突出量を小さくして、狭い場所での扉の開閉を可能とする、建設機械の運転室を提供できる。
請求項(抜粋):
進行方向左側面を旋回台の外周に近接して搭載する建設機械の運転室において、前面、左側面および後面を比較的幅の広い平面状の前、後の接続面により、前記各面間に曲面部を設けて一体的に形成し、右側面と合わせて全体として平面視で多角形となるよう構成し、且つ前記前面、前接続面はほぼ全高に亘り、また左側面はその一部の少なくとも上半部を開口するとともに、該開口部を同形に塞ぐように、前面から左側面の一部に亘る透明な扉を2以上に分割してヒンジにより連結した状態で、ローラ支持機構を介し、前記開口部における屋根部内周付近及び床部内周又は外周付近に設けたスライドレールと、左側面の残部から後面にかけて上部及び中央部に設けたスライドレールに各支持せしめたことを特徴とする建設機械の運転室。
IPC (3件):
E02F 9/16 ,  B60J 5/06 ,  B62D 33/06
FI (3件):
E02F 9/16 F ,  B60J 5/06 A ,  B62D 33/06 A
Fターム (1件):
2D015EA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2622778号
  • 特許第2901954号
  • 建設機械における運転室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-257108   出願人:株式会社小松製作所
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審査官引用 (4件)
  • 特許第2622778号
  • 特許第2901954号
  • 建設機械における運転室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-257108   出願人:株式会社小松製作所
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