特許
J-GLOBAL ID:200903071911146770
新規な凝集剤とそれを用いる汚泥処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324780
公開番号(公開出願番号):特開2000-140509
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 都市下水・工場排水などの汚泥処理において、アルツハイマー秒の原因物質であ るアルミニウム塩や発ガン物質を生じるアクリルアミドポリマーを凝集剤として使用せず、 動植物に安全で環境汚染を生起しない新規な凝集剤およびそれを使った汚泥処理方法を開発 する。【解決手段】 汚泥処理時に添加される凝集剤として生物が生産する物質を選択すること により安全性と環境清浄性を保証する。即ち、本発明で使用する凝集剤は、微生物産生凝集 剤とカニやエビの殻などから得られるキチン・キトサンから構成される。特に、微生物産生 凝集剤としてロードコッカス・エリスロポリスを含むグラム陽性菌が産生するする糖蛋白質 を主成分とする凝集活性物質またはオーレオバシジウム属の菌株が産生する酸性多糖を主成 分とする凝集活性物質を用いる。更に、キチン・キトサンとしてキチン質を80%以上に脱アセチル化して得られたキチン・キトサンを用いる。図1に凝集試験方法を示す。
請求項(抜粋):
微生物産生凝集剤とキチン・キトサンを併用したことを特徴とする凝集剤。
IPC (3件):
B01D 21/01 107
, B01D 21/01 101
, C02F 11/14
FI (3件):
B01D 21/01 107
, B01D 21/01 101 B
, C02F 11/14 D
Fターム (16件):
4D015BA05
, 4D015BB08
, 4D015BB09
, 4D015BB17
, 4D015CA02
, 4D015DB32
, 4D015DB34
, 4D015EA04
, 4D015EA32
, 4D015EA35
, 4D059AA02
, 4D059BE60
, 4D059BE61
, 4D059DB18
, 4D059DB31
, 4D059EB11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平2-090903
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液状物からの蛋白質分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-132117
出願人:大塚化学株式会社
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水質改善方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-153170
出願人:梅原二郎
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特開昭63-126596
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特開平2-092273
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特開平3-249909
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微生物凝集剤の生産培地及び生産方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-110644
出願人:工業技術院長, 清水建設株式会社
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凝集剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-159579
出願人:大阪市, 日本合成化学工業株式会社
-
懸濁液の凝集方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-269925
出願人:日本合成化学工業株式会社
-
酸性多糖
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-073784
出願人:吾川村, 株式会社ソフィ, 株式会社轟組
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