特許
J-GLOBAL ID:200903071914185866

意思決定支援スケジューリングのための手段を備えたコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516721
公開番号(公開出願番号):特表平10-509823
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】キューブシステム(要求駆動及び難局回避型のコンピュータ化された意思決定支援スケジューリングシステム)が使用するCUBEBOOKINGプログラムは、キューブセルにほとんどリアルタイムに(あらかじめ決定された過程の連続)ジョブを負荷するとともに、最も有用なリソースを割当し、(負の材料仕様書に含まれる)特徴を有する(正の材料仕様書に含まれる材料リソース)材料から生産品(プロダクトリソース)を生産する。キューブシステムはシステムを評点することによって、代替的な、見込みのあるプロセス経路を追跡し、リソース生産履歴パタンを基本データとして保持し、能力限界のあるリソース(リソースコンテンション)間の競合を解決する。CUBEVIEWプログラムは、キューブ図の系列により、(X座標軸上に表示された)時間における(Y座標軸上に表示された)作業空間での(Z座標軸上に表示された)リソースの需要と供給についての3次元表現を提供し、リソース競合を表示する。リソース競合が存在したときには、ユーザはキューブ表示を回転する(この結果、与えられたタイムセルが、時間(time)=0において、リソースは水平軸Z上、作業空間は再び垂直軸Y上にある)。システムは代替となるリソースの他の作業空間への再割当を行って、さまざまなキューブセルにおけるリソース競合を解消する。
請求項(抜粋):
メモリ内のソフトウェアによって実現される論理回路を含む一つ以上の中央演算処理装置を備えたコンピュータシステムと一つ以上の表示メニューとを使用して、将来のある時までの生産物の生産あるいはサービスの配達をリアルタイムに予定(スケジューリング)する方法であって、 前記コンピュータシステムは、 a)生産される生産物、あるいは実行されるサービスを、特徴(Feature)を使って記述するステップと、 b)少なくとも一つの作業空間とともに、有効かつ呼び出し可能なリソースの利用可能性を決定するステップと、 c)前記物理的な作業空間とリソースの利用可能性の決定に基づいて、特徴の実行可能性を導出するとともに分類するステップと、 d)オーダ登録の際に、すべての前記リソースが同時に少なくとも一つの前記作業空間に利用可能であり、ある特定時間までに一つ以上の前記特徴を生産するとき、一つ以上の生産またはサービスを行うステップと、を実行するユーザ操作によって制御されることを特徴するリアルタイムスケジューリング方法。
FI (2件):
G06F 15/21 L ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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