特許
J-GLOBAL ID:200903071918764712

多重クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297319
公開番号(公開出願番号):特開2001-124110
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 パワートレーンにおける多重クラッチ装置の装着ないし配置に関しての改善を達成する。【解決手段】 動力車のパワーユニットとトランスミッションとの間への配設のための多重クラッチ装置にして、パワーユニットとトランスミッションとの間でのトルク伝達のために、第一のトランスミッション入力軸22に付設された第一のクラッチ手段64と第二のトランスミッション入力軸24に付設された第二のクラッチ手段72とを有する。クラッチ手段64,72のうちの少なくとも一つに支持装置68を有し、当該支持装置によってそれが、少なくとも一方が中空軸として形成されたシャフト24が他方を取り巻く前記トランスミッション入力軸のうちの少なくとも一つに、好ましくは少なくとも中空軸として形成された半径方向外側のトランスミッション入力軸24に、相対的に回転可能に支持あるいは支持され得ることが提案される。
請求項(抜粋):
動力車のパワートレーンにてパワーユニットとトランスミッションとの間に配設するための多重クラッチ装置、場合によってはダブルクラッチ装置(12)にして、当該クラッチ装置(12)が、前記パワーユニットと前記トランスミッションとの間でのトルク伝達のために、前記トランスミッションの第一のトランスミッション入力軸(22)に付設された第一のクラッチ手段(64)と前記トランスミッションの第二のトランスミッション入力軸(24)に付設された第二のクラッチ手段(72)とを有し、前記トランスミッション入力軸のうちの少なくとも一方のトランスミッション入力軸(22、24)が中空軸として構成されており、且つ前記トランスミッション入力軸のうちの一方のトランスミッション入力軸(22)が、中空軸として形成された他方のトランスミッション入力軸(24)を通って延びているクラッチ装置において、前記クラッチ手段のうちの少なくとも一つのクラッチ手段(64、72)に支持装置(68)が付設されており、当該支持装置によって当該少なくとも一つのクラッチ手段が前記トランスミッション入力軸のうちの少なくとも一つのトランスミッション入力軸(22、24)に、好ましくは少なくとも前記の中空軸として構成された半径方向外側のトランスミッション入力軸(24)に、相対的に回転可能に支持されているあるいは支持され得ることを特徴とするクラッチ装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • クラッチ構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-528655   出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
  • 変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240961   出願人:株式会社大金製作所
  • 特公昭34-009904
審査官引用 (4件)
  • クラッチ構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-528655   出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
  • 変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240961   出願人:株式会社大金製作所
  • 特公昭34-009904
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