特許
J-GLOBAL ID:200903071924198516

画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322714
公開番号(公開出願番号):特開平11-164173
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 色の視感度を損なうことなく、入力される画像が低輝度時における視感度を向上させるとともに、入力される画像の明暗に応じて補正の度合いを可変し、より視感度を向上させることが実現できる画像再生装置を提供する。【解決手段】 入力された輝度データのレベルを補正する輝度データ補正回路6と、入力された輝度データレベルの値を所定の期間加算する累算回路8と、該累算回路8出力の累算値と内部に有する閾値とを比較し、所定期間における入力された画像の明暗を判別し、該輝度データ補正回路へ判別信号を出力する比較/判別回路9と、該輝度データ補正回路6が有する補正データの値を可変するデータ制御部11とを備える。
請求項(抜粋):
少なくとも白50%付近以上の入力輝度レベルは補正せず、また、白25%付近以下の入力輝度レベルを高く補正するガンマ特性曲線を用いた補正特性を有する輝度データ補正回路を備える画像再生装置であって、入力された輝度データレベルの値を所定の期間加算する累算回路と、該累算回路出力の累算値と内部に有する閾値とを比較し、所定期間における入力された画像の明暗を判別し、判別信号を出力する比較/判別回路と、前記輝度データ補正回路が有する補正データの値を可変するデータ制御部とを備え、前記比較/判別回路からの判別信号に基づき前記輝度データ補正回路の補正を可変することを特徴とする画像再生装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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