特許
J-GLOBAL ID:200903071926265903

射出成形機の材料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-278841
公開番号(公開出願番号):特開2008-179126
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】モータなどの駆動手段の小型化が可能であり且つ高精度の切出しが行える材料供給装置を提供することを課題とする。【解決手段】駆動手段29で往復させるピストン27に、溝部28を切欠き形成し、この溝部28で、導入通路22の成形材料を掬って、排出通路23に放出するようにした。【効果】溝部の容量とピストンの往復回数との積から、切出し量が定まるため、高精度の切出しが行える。溝部をスプーン形状にすると、成形材料の噛み込み現象を回避することができ、駆動手段の小型化が可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
成形材料を供給するホッパと、前記成形材料を受け入れて可塑化・計量、射出を行う加熱筒との間に介在させて、前記成形材料を定量供給する射出成形機の材料供給装置において、 この材料供給装置は、前記ホッパに供給された成形材料を受け入れる導入通路と、前記加熱筒へ成形材料を排出する排出通路と、前記導入通路の出口に繋がるとともに前記排出路の入口に繋がっている中間通路と、前記導入通路の出口を塞ぐようにして前記中間通路に移動可能に収納されたピストンと、成形材料を収納するために前記ピストンの先端に切り欠き形成され且つ前端が開放されている溝部と、この溝部を前記導入通路の出口から臨むことができる位置を後退限位置とし溝部が前記導入通路の出口から臨むことができない位置を前進限位置とするように前記ピストンを往復させる駆動手段とを備えることを特徴とする射出成形機の材料供給装置。
IPC (5件):
B29C 45/18 ,  B29C 31/04 ,  F16H 25/22 ,  F16H 25/20 ,  H02K 7/06
FI (5件):
B29C45/18 ,  B29C31/04 ,  F16H25/22 Z ,  F16H25/20 B ,  H02K7/06 A
Fターム (35件):
3J062AA25 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062CD02 ,  3J062CD22 ,  4F201AL08 ,  4F201AL09 ,  4F201AL10 ,  4F201AL11 ,  4F201AL13 ,  4F201AL14 ,  4F201BA06 ,  4F201BC02 ,  4F201BD04 ,  4F201BQ07 ,  4F201BQ15 ,  4F201BQ34 ,  4F201BQ35 ,  4F206AL08 ,  4F206AL09 ,  4F206AL10 ,  4F206AL11 ,  4F206AL12 ,  4F206AL13 ,  4F206JA07 ,  4F206JF12 ,  4F206JF23 ,  4F206JF46 ,  4F206JF47 ,  4F206JF48 ,  5H607BB01 ,  5H607BB27 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607EE52
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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