特許
J-GLOBAL ID:200903071928596869

硬質ポリウレタンフォーム用整泡剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123064
公開番号(公開出願番号):特開平7-304893
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】常圧での沸点85°C以下の飽和炭化水素を発泡剤とする硬質ポリウレタンフォーム用の式Iの化合物からなる整泡剤、該整泡剤を用いて得られるウレタンフォームおよびその製法。(R1 =メチル等、R2 =炭素数3以上のアルキル、Ra =オキシアルキレン)【効果】整泡剤がポリオールと発泡剤との相溶性を高め、発泡剤の飛散を防ぐ。ウレタンフォームは密度が低く、断熱性が高い。
請求項(抜粋):
次式I:〔式中、R1 は互いに独立して水素原子、メチル基、エチル基、フェニル基、アルキルフェニル基、フェニルアルキル基または有機反応基を表し、R2 は炭素原子数3以上のアルキル基を表し、Ra は次式: -(CH2 )i O(C2 H4 O)a (C3 H6 O)b R3 (式中、R3 は水素原子または炭素原子数1ないし19のアルキル基を表し、aおよびbは0または正数で、かつa+b≧1であり、そしてiは1ないし18の整数である)で表される有機置換基を表し、Rb は上記R1 、R2 またはRa のいずれかに定義された意味を表し、xおよびyは0または正数であるが、ただしyが0の場合はRb はR2 に定義された意味を表し、そしてzは正数である〕で表される化合物からなる、常圧における沸点が85°C以下の飽和炭化水素類を主たる発泡剤とする硬質ポリウレタンフォーム用の整泡剤。
IPC (3件):
C08J 9/14 CFF ,  C08L 83/04 ,  C08L 75:04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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