特許
J-GLOBAL ID:200903071929926331
タイヤ保持機構、及び、PCI装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155375
公開番号(公開出願番号):特開2009-298032
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】幅の大小に係らずタイヤを支障なく受け渡しするとともに、タイヤのビード部を所望の幅寸法で確実に保持することが可能なタイヤ保持機構、及び、PCI装置を提供する。【解決手段】タイヤ保持機構31は、タイヤのビードを支持する第一のフランジ41、第一のフランジと同軸となるように突出し、第一のフランジを軸方向に進退可能とするとともに、ロック機構を有するロック軸42及び第一のフランジをロック軸の基端側で係止するストッパー46を有する第一の支持体40と、タイヤのビードを支持する第二のフランジ61及びロック爪が係脱可能に取り付けられる係合部63を有する第二の支持体60と、第一の支持体40をロック軸のロック機構が第二の支持体の係合部に係合されるタイヤ保持位置とタイヤを受け渡し可能なタイヤ受け渡し位置との間で相対移動させる移動手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤを外部と受け渡し、保持するタイヤ保持機構であって、
タイヤの一方側のビードを支持する略環状の第一のフランジ、該第一のフランジと同軸となるように突出し、該第一のフランジを軸方向に進退可能とするとともに、ロック機構が設けられたロック軸、及び、前記第一のフランジを前記ロック軸の基端側で係止するストッパーを有する第一の支持体と、
前記タイヤの他方側のビードを支持する略環状の第二のフランジ、及び、前記ロック軸の前記ロック機構が係脱可能に取り付けられる係合部を有する第二の支持体と、
前記第一の支持体を、前記ロック軸の前記ロック機構が前記第二の支持体の前記係合部に係合されるタイヤ保持位置とタイヤを受け渡し可能なタイヤ受け渡し位置との間で相対移動させる移動手段とを備えることを特徴とするタイヤ保持機構。
IPC (3件):
B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29C 35/16
FI (3件):
B29C33/02
, B29C35/02
, B29C35/16
Fターム (21件):
4F202AA45
, 4F202AB02
, 4F202AH20
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CZ02
, 4F202CZ05
, 4F202CZ07
, 4F202CZ08
, 4F203AA45
, 4F203AB02
, 4F203AH20
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DC27
, 4F203DJ01
, 4F203DJ14
, 4F203DL10
, 4F203DN11
, 4F203DN21
引用特許: