特許
J-GLOBAL ID:200903071932355647
コンピュータウイルス対策ソフトウェア更新方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129735
公開番号(公開出願番号):特開2006-309416
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】従来は、ソフトウェア更新方法の導入・運用及びコンポーネント配布の負荷軽減ためにゲートウェイ装置や二次配布用のサーバ等の追加ハードウェア、あるいは、配信経路等の設定管理が必要である。【解決手段】ネットワークにサーバとサブネットワークが接続され、サブネットワークに接続された複数のクライアントの何れか1つを、サーバから更新されたコンポーネントの配布を受けることのできる代表クライアントに選出する代表クライアント選出工程と、上記複数のクライアントがサブネットワーク内のクライアントと各々入手済みのコンポーネントの種類・版数・クライアントの識別情報を含む情報を交換し、各クライアントは、交換された情報に基づいて、入手したいコンポーネントを入手済みクライアントから配信を受けるコンポーネント相互配布工程とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サブネットワークに接続された複数のクライアントと、該サブネットワークがルータを介して、サーバが接続されたネットワークに接続されるネットワークシステムにおける上記複数のクライアントが、サーバからコンピュータウイルス対策ソフトウェアの更新配布を受けるコンピュータウイルス対策ソフトウェア更新方法であって、
サブネットワークに接続された複数のクライアントの何れか1つが、該ネットワークを代表し、上記サーバから更新されたコンポーネントの配布を受ける代表クライアントに立候補し、立候補したことをサブネットワークにより他のクライアントに通知する工程、
他のクライアントは該通知を受け、代表クライアントとして承認できるときは、立候補したクライアントに代表クライアントとして承認したことを通知する工程、
を有する代表クライアントの選出工程と、
上記複数のクライアントがサブネットワーク内のクライアントと同報通信を行うことにより、各々のクライアントが入手済みのコンポーネントの種類と版数及びクライアントの識別情報を含むコンポーネント構成情報を交換する工程と、
各クライアントは、交換された構成情報に基づいて、入手希望コンポーネントを入手済みのクライアントを特定し、そのクライアントからコンポーネントの配信を受ける工程を有するクライアント間のコンポーネント相互配布工程と
を備えることを特徴とするコンピュータウイルス対策ソフトウェア更新方法。
IPC (3件):
G06F 21/22
, G06F 13/00
, G06F 9/445
FI (5件):
G06F9/06 660N
, G06F13/00 520D
, G06F13/00 530B
, G06F9/06 640A
, G06F9/06 610Q
Fターム (18件):
5B076AA20
, 5B076AB10
, 5B076AC01
, 5B076BB02
, 5B076BB06
, 5B076EA19
, 5B076EB02
, 5B076FD08
, 5B076FD09
, 5B176AA20
, 5B176AB10
, 5B176AC01
, 5B176BB02
, 5B176BB06
, 5B176EA19
, 5B176EB02
, 5B276FD08
, 5B276FD09
引用特許:
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