特許
J-GLOBAL ID:200903086899194214

ネットワークシステム,情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-346266
公開番号(公開出願番号):特開平10-313337
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークシステム及び情報処理装置に関し、ネットワークシステムの監視制御が効率的に行えることを目的とし、【解決手段】 ネットワークシステム資源を監視制御するためのプログラムを、任意に設定したネットワーク上の1か所の装置から各装置に巡回プログラムとして巡回させるようにし、該巡回プログラムを受信した各装置においては該巡回プログラムを実行して実行結果を巡回プログラムに付加するとともに、接続されているネットワークに応じ、実行結果を付加した巡回プログラムを次のネットワーク上の装置に巡回させる、または直前の送信元に返送する、ようにして最初の送信元装置に実行結果を回収し、ネットワークシステムを監視制御するように構成する。
請求項(抜粋):
ネットワークシステム資源を監視制御するためのプログラムをネットワーク上の全装置に巡回プログラムとして巡回させ、各装置における該プログラムの実行結果を該巡回プログラムに取り込み回収するネットワークシステムであって、該巡回プログラムの送信元である第1の装置は該プログラムを実行するとともに、該巡回プログラムに自装置の実行結果を付加した第1の巡回プログラムを作成して該ネットワーク上にブロードキャストし、前記ネットワークに接続されている第2の装置は、前記第1の巡回プログラムを受信し該プログラムを実行した後自装置における実行結果を第1の巡回プログラムに付加した第2の巡回プログラムを作成し、自装置が前記ネットワークとは異なる第2のネットワークに接続されている場合は、第2の巡回プログラムを第2のネットワーク上にブロードキャストするとともに、第2のネットワーク上の第3の装置から第3の装置以降の装置の実行結果が付加された第3の巡回プログラムが返送された場合はこれを中継して第1の装置に返送し、自装置が前記第2のネットワークに接続されていない場合は前記第2の巡回プログラムを第1の装置に返送するように構成してなることを特徴とするネットワークシステム。
IPC (6件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/42
FI (5件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 9/06 410 Q ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 13/00 351 H ,  H04L 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (9件)
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