特許
J-GLOBAL ID:200903071933082636

破砕フレークの分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151986
公開番号(公開出願番号):特開2001-162191
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 異なる素材が混合された破砕フレークに対して素材毎に分別を行うための方法及び装置を実現する。【解決手段】 分離槽110内には水が溜まり、分離槽110の内部に配管されたパイプ111の開口部から上向きに水が放出される。パイプ111から放出される水量及び水圧は水流調節弁116で調節される。分離槽110の上部112にはチャンバー114が取り付けられ、このチャンバー114内に分離槽110からオーバーフローにより水が流出する。上部取出管115は、チャンバー114に流入した水を分離貯水槽121へと送る。分離貯水槽121ではメッシュ材122によって上部取出管115に流れ込む破砕フレークSを捕捉し、水のみを分離貯水槽121に入れる。分離槽110の内部において沈降した破砕フレークSはスクリュウコンベア123によって斜め上方に搬送される。
請求項(抜粋):
破砕フレークを分離するための分離装置であって、前記破砕フレークが投入されるように構成され液体を収容した分離槽と、該分離槽内に対流を生ずるようにして液体を供給する液体供給手段と、前記分離槽の上部から前記破砕フレークの一部を取り出す上部取出手段と、前記分離槽の下部から前記破砕フレークの残部を取り出す下部取出手段とが設けられていることを特徴とする破砕フレークの分離装置。
IPC (3件):
B03B 5/28 ,  B03B 5/66 ,  B29B 17/00
FI (3件):
B03B 5/28 Z ,  B03B 5/66 ,  B29B 17/00
Fターム (16件):
4D071AA41 ,  4D071AB03 ,  4D071AB05 ,  4D071AB14 ,  4D071AB25 ,  4D071AB48 ,  4D071DA15 ,  4F301AA14 ,  4F301AA25 ,  4F301BE32 ,  4F301BF09 ,  4F301BF12 ,  4F301BF32 ,  4F301BG22 ,  4F301BG44 ,  4F301BG53
引用特許:
審査官引用 (4件)
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