特許
J-GLOBAL ID:200903071937648251
エアバッグモジュールの取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023088
公開番号(公開出願番号):特開2002-225661
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】複数の係止箇所におけるフック部と係止体との係合を同時に解除可能で、その際の係止体の変位を容易かつ円滑に行うことができるエアバッグモジュールの取付構造を提供する。【解決手段】エアバッグモジュールの底面に突設した複数のピンを保持部材14に設けた複数の挿通孔18に挿通し、各ピンのフック部を挿通孔18に設けた係止ワイヤ23に係合させる。そして、係止ワイヤ23の操作部24を前後方向に切り換え操作して、係止ワイヤ23とフック部との係合を解除する。保持部材14の下面14bに、操作部24の操作方向に延びるとともに、操作部24の両側部24a間に位置するように案内突条27を設ける。
請求項(抜粋):
エアバッグモジュールの底面または外側面、あるいはその底面及び外側面の一方に対向するステアリングホイール本体の対向面の一方に突設された複数のピンを、前記エアバッグモジュールの底面または外側面、あるいは前記ステアリングホイール本体の対向面の他方に設けられた複数の挿通孔に挿通し、各ピンに形成されたフック部を挿通孔に設けられた係止体に係合させることにより、エアバッグモジュールをステアリングホイール上に取り付けるようにしたエアバッグモジュールの取付構造において、前記係止体には、前記エアバッグモジュールを前記ステアリングホイールに係止可能な係止可能状態と、前記エアバッグモジュールを前記ステアリングホイールから取り外し可能な取外可能状態とに切り換え操作するための操作部を設け、前記エアバッグモジュールまたは前記ステアリングホイール本体には、前記係止体における前記係止可能状態と前記取外可能状態との間の変位を案内する案内手段を設けたことを特徴とするエアバッグモジュールの取付構造。
Fターム (4件):
3D054AA02
, 3D054AA07
, 3D054BB06
, 3D054FF17
引用特許:
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