特許
J-GLOBAL ID:200903071940958458

ワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336089
公開番号(公開出願番号):特開平11-167836
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 制動電流によるリレー接点間の放電を抑制し、リレー接点の溶損を低減して該放電によるバッテリ電流の短絡を確実に防止可能なワイパ装置を提供する。【解決手段】 ワイパ装置は、ワイパスイッチ(30)の操作に基づきワイパモータ(12)の駆動回路と制動回路との切換を行う第1のワイパリレー(40)とともに、オフ接点(56)が第1のワイパリレーのオフ接点(46)と直列に設けられた第2のワイパリレー(50)を備えている。
請求項(抜粋):
バッテリからの電力供給によりワイパアームを駆動するワイパモータと、停止位置と複数の駆動位置とを有し、前記ワイパモータを停止状態及び複数の駆動状態のいずれかに断続的に切換操作するワイパスイッチと、前記ワイパスイッチが前記停止位置或いは前記複数の駆動位置間にあるとき可動接点がオフ接点と当接して前記ワイパモータを自身の発電により停止させる制動回路を閉成し、前記複数の駆動位置のいずれかにあるとき可動接点がオン接点と当接して前記ワイパモータを駆動する駆動回路を閉成する第1のワイパリレーと、オフ接点が前記第1のワイパリレーのオフ接点と直列に設けられ、前記ワイパスイッチが前記停止位置或いは前記複数の駆動位置間にあるとき可動接点が該オフ接点と当接して前記第1のワイパリレーとともに前記制動回路を閉成する一方、前記複数の駆動位置にあるとき可動接点が前記オフ接点から離間する第2のワイパリレーと、を備えたことを特徴とするワイパ装置。
IPC (2件):
H01H 9/54 ,  B60S 1/08
FI (3件):
H01H 9/54 A ,  B60S 1/08 G ,  B60S 1/08 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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