特許
J-GLOBAL ID:200903071954397157
電力供給システム、電力供給方法、及び建造物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076067
公開番号(公開出願番号):特開2006-262612
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】蓄電池の性能の劣化速度を低減すること。【解決手段】燃料電池と、燃料電池の電力を充電して蓄電する複数の蓄電装置とを備える電力供給システムにおいて、少なくとも一の蓄電装置は任意のタイミングで充電および放電する充放電モードで動作しており、複数の蓄電装置のうち、少なくとも一の蓄電装置を、満充電に達するまで充電させる充電モードまたは放電が完了するまで放電させる放電モードのいずれかに決定し、放電モードに決定されている蓄電装置の放電が完了すると充電モードに決定し、充電モードに決定されている蓄電装置が満充電に達すると放電モードに決定するモード決定部と、燃料電池の発電電力が余剰である場合に、充放電モード及び/又は充電モードに決定された蓄電装置に充電させ、発電電力が不足する場合に、充放電モード及び/又は放電モードに決定された蓄電装置を放電させる制御部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力を発電して、電力負荷に供給する燃料電池と、
前記燃料電池による発電電力を充電して蓄電し、蓄電した電力を放電して前記電力負荷に供給する複数の蓄電装置と
を備える電力供給システムであって、
前記複数の蓄電装置のうち、少なくとも一の蓄電装置は、任意のタイミングで充電および放電する動作モードである充放電モードで動作しており、
前記複数の蓄電装置のうち、少なくとも一の蓄電装置の動作モードを、満充電に達するまで充電させる充電モード、または放電が完了するまで放電させる放電モードのいずれかに決定し、放電モードに決定されている蓄電装置の放電が完了した場合に当該蓄電装置を充電モードに決定し、充電モードに決定されている蓄電装置が満充電に達した場合に当該蓄電装置を放電モードに決定するモード決定部と、
前記燃料電池による発電電力が前記電力負荷による消費電力より大きい場合に、当該発電電力と当該消費電力との差分の電力を用いて、充放電モードの蓄電装置及び/又は前記モード決定部によって充電モードに決定された蓄電装置に充電させ、前記燃料電池による発電電力が電力負荷による消費電力より小さい場合に、当該消費電力と当該発電電力との差分の電力を供給すべく、充放電モードの蓄電装置及び/又は前記モード決定部によって放電モードに決定された蓄電装置を放電させる制御部と
を備える電力供給システム。
IPC (5件):
H02J 7/04
, H01M 8/00
, H01M 10/44
, H02J 7/00
, H02J 7/34
FI (5件):
H02J7/04 B
, H01M8/00 A
, H01M10/44 P
, H02J7/00 303E
, H02J7/34 B
Fターム (12件):
5G003AA05
, 5G003BA04
, 5G003CB08
, 5G003CC02
, 5G003DA07
, 5G003DA18
, 5H030AA01
, 5H030AS03
, 5H030BB01
, 5H030BB08
, 5H030BB21
, 5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-196648
出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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