特許
J-GLOBAL ID:200903071960883683

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187269
公開番号(公開出願番号):特開2000-023467
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 高電位側駆動回路の破壊時にも第2の直流電源に過電圧が印加されず、第2の直流電源から電源が供給される制御回路の二次破壊を防止する。【解決手段】 第1の直流電源3に接続されたインバータ回路68の出力に電動機5を接続する。インバータ回路68は、第2の直流電源70より電源を供給する制御回路69からの信号が所定電圧以下の場合に高電位側スイッチング素子をオンさせる高電位側駆動回路と、制御回路からの信号が所定電圧以下の場合に前記低電位側スイッチング素子をオンさせる低電位側駆動回路とを有し、制御回路69は、プルアップ回路132とトランジスタ127の直列回路を第2の直流電源70の出力に接続し、プルアップ回路132とトランジスタ127の接続点を出力端子として高電位側駆動回路の入力端子に接続し、プルアップ回路132はダイオード136とプルアップ抵抗137の直列回路により構成する。
請求項(抜粋):
第1の直流電源と、前記第1の直流電源に接続され高電位側スイッチング素子と低電位側スイッチング素子の直列回路を有するインバータ回路と、前記インバータ回路の出力に接続された電動機とを備え、前記インバータ回路は、制御回路と、前記制御回路に電源を供給する第2の直流電源と、前記制御回路からの信号が所定電圧以下の場合に前記高電位側スイッチング素子をオンさせる高電位側駆動回路と、前記制御回路からの信号が所定電圧以下の場合に前記低電位側スイッチング素子をオンさせる低電位側駆動回路とを有し、前記制御回路は、プルアップ回路とトランジスタの直列回路を前記第2の直流電源の出力に接続し、前記プルアップ回路と前記トランジスタの接続点を出力端子として前記高電位側駆動回路の入力端子に接続し、前記プルアップ回路はダイオードとプルアップ抵抗の直列回路により構成したインバータ装置。
Fターム (10件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DB03 ,  5H007DB12 ,  5H007DC05 ,  5H007FA01 ,  5H007FA06 ,  5H007FA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-260565
  • 誤動作防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291197   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-160393

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