特許
J-GLOBAL ID:200903071969660040

画像形成装置および画像形成装置の搬送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091657
公開番号(公開出願番号):特開2000-281246
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ループ形成ローラを用いて転写紙を搬送する際に、簡単な構成で、応答時間のばらつきを生じさることのない画像形成装置および画像形成装置の搬送制御方法を実現する。【解決手段】 給紙トレイから送出されて突き当てられた転写紙を感光体上へ搬送するレジストローラ185と、転写紙にループを形成するためにレジストローラより上流側に設けられたループ形成ローラ182と、レジストローラとループ形成ローラとを駆動する駆動源と、および駆動源の駆動状態を制御する駆動制御手段170とを備え、駆動源は、レジストローラを駆動する第1駆動源SMaと、ループ形成ローラを駆動する第2駆動源SMbとのそれぞれに独立して設けられ、駆動制御手段は、感光体上へ転写紙を搬送する場合には、第1駆動源と第2駆動源とによりレジストローラとループ形成ローラとを駆動して搬送する制御を行う、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トナー像が表面に形成される感光体、前記感光体の表面に形成されたトナー像を転写紙に転写する転写器、トナー像が転写される転写紙を収納する給紙トレイ、前記給紙トレイから送出されて突き当てられた転写紙を前記感光体上へ搬送するレジストローラ、転写紙にループを形成するために前記レジストローラより上流側に設けられたループ形成ローラ、前記レジストローラと前記ループ形成ローラとを駆動する駆動源、および前記駆動源の駆動状態を制御する駆動制御手段を備えて構成された画像形成装置であって、前記駆動源は、前記レジストローラを駆動する第1駆動源と、前記ループ形成ローラを駆動する第2駆動源とのそれぞれに独立して設けられ、前記駆動制御手段は、前記感光体上へ転写紙を搬送する場合には、前記第1駆動源と前記第2駆動源とにより前記レジストローラと前記ループ形成ローラとを駆動して搬送する制御を行う、ことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (10件):
3F102AA02 ,  3F102AA10 ,  3F102AA11 ,  3F102AB01 ,  3F102BA01 ,  3F102BB02 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03 ,  3F102FA08 ,  3F102FA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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