特許
J-GLOBAL ID:200903071973155997
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405944
公開番号(公開出願番号):特開2005-162091
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】雨滴、雪以外の物体の落下を検出することができ、且つこの検出結果に基づいて各種機器を制御する場合には、制御性能の向上を図ることが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】時系列的に車両周辺の映像を撮影する撮影部10と、撮影部10により撮影される画像から、落下物を検出する落下物検出部31と、撮影部10により時系列的に撮影された画像に基づいて、落下物検出部31により検出された落下物の、画像上での特徴量を求める特徴量算出部32と、特徴量算出部32により求められた落下物の画像上での特徴量、及び落下物の実空間での大きさと落下速度との関係を示し且つ予め測定された雨雪の実測落下速度特性に基づいて、落下物の実空間での特徴量を決定する特徴量決定部33と、特徴量決定部33により決定された落下物の実空間での特徴量に基づいて、落下物の空気抵抗を推定する空気抵抗推定部34と、を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影対象となる映像を時系列的に撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影される画像から、落下物を検出する落下物検出手段と、
前記撮影手段により時系列的に撮影された画像に基づいて、前記落下物検出手段により検出された落下物の画像上での特徴量を求める特徴量算出手段と、
前記特徴量算出手段により求められた落下物の画像上での特徴量、及び前記落下物の実空間での大きさと落下速度との関係を示し且つ予め測定された雨雪の実測落下速度特性に基づいて、前記落下物の実空間での特徴量を決定する特徴量決定手段と、
前記特徴量決定手段により決定された落下物の実空間での特徴量に基づいて、落下物の空気抵抗を推定する空気抵抗推定手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: