特許
J-GLOBAL ID:200903071990524831

シングルモード光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143036
公開番号(公開出願番号):特開平8-005855
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ゼロ分散波長を長くし、曲げロスを増加させずにMFDを大きくでき、非線形効果を低減できるシングルモード光ファイバを提供する。【構成】内コアの比屈折率差△n1 を増加して、2a/2bを低減させることにより、曲げロスを増加させずにMFDを大きくすることが可能である。また、このプロファイルでは、ゼロ分散波長を長くしても、曲げロスを実用上問題ないレベルに抑えることができる。具体的には、内コアの直径が2a、最大屈折率がn1 で、コアの外側に直径2bで前記コアより低い屈折率n2 の外コアがあり、さらにその外側に屈折率n0 のクラッド部を備えたシングルモード光ファイバであって、△n1 =(n1 2 -n0 2 )/n1 2 ,△n2 =(n2 2 -n0 2 )/n2 2 であるとき、△n1 ≧0.7%,0.06≦△n2 /△n1 ≦0.16,0.15≦2a/2b≦0.3とする。
請求項(抜粋):
内コアの直径が2a、最大屈折率がn1 で、前記コアの外側に直径2aで前記コアより低い屈折率n2 の外コアがあり、さらにその外側に屈折率n0 のクラッド部を備えたシングルモード光ファイバであって、△n1 =(n2 2 -n0 2 )/2n1 2△n2 =(n2 2 -n0 2 )/2n2 2であるとき、△n1 ≧0.7%0.06≦△n2 /△n1 ≦0.160.15≦2a/2b≦0.3であることを特徴とするシングルモード光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/16 321
引用特許:
審査官引用 (3件)

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