特許
J-GLOBAL ID:200903071992759496

磁気駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107451
公開番号(公開出願番号):特開2000-308325
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成により、磁気ギャップの端縁部における磁束の乱れを効果的に抑圧し、可動コイルの的確な駆動制御を可能とする。【解決手段】 磁気回路部1の磁石11により発生した磁束は、一端からヨーク13により導かれて、ヨーク13の蓋状部の開口の内周面に、この場合S磁極を形成する。同時に、磁気回路部1の磁石11により発生した磁束は、他端からポールピース12により導かれて、ヨーク13のS磁極面に対峙するポールピース12の外周面にN磁極を形成する。これらポールピース12のN磁極面とヨーク13のS磁極面との間の円筒状のギャップに形成される磁界内に、ポールピース12の磁気ギャップの両端縁近傍に位置させて、補償コイル4A及び4Bをポールピース12に巻装する。これら補償コイル4A及び4Bに補償コイル電源15から適切なる直流補償電流を供給する。
請求項(抜粋):
第1の磁極面と第2の磁極面とを同軸上に配して筒状の磁気ギャップを形成し、該磁気ギャップに直流磁界を生成する磁界生成部と、前記磁界生成部の磁気ギャップに形成される直流磁界中に前記筒の軸方向に動作可能に配置され、駆動電流が供給されて動作する可動コイルと、前記磁気ギャップの軸方向両端の端縁部近傍に前記磁気ギャップと同軸上に設けられ、補償電流により駆動されて、前記磁気ギャップに生成される磁界の該端縁部における磁束の乱れを抑制し、前記磁気ギャップにおける発生磁界を整形する補償コイルと、を具備することを特徴とする磁気駆動装置。
IPC (2件):
H02K 33/18 ,  H02K 3/46
FI (2件):
H02K 33/18 B ,  H02K 3/46 B
Fターム (20件):
5H604BB11 ,  5H604CC02 ,  5H604CC04 ,  5H633BB02 ,  5H633GG02 ,  5H633GG03 ,  5H633GG05 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG11 ,  5H633GG12 ,  5H633GG16 ,  5H633HH02 ,  5H633HH06 ,  5H633HH09 ,  5H633HH11 ,  5H633HH21 ,  5H633HH22 ,  5H633HH23 ,  5H633JA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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