特許
J-GLOBAL ID:200903071994251660

流体圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-143720
公開番号(公開出願番号):特開2009-287752
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】圧力変動を抑制でき、大流量時にも十分な流路面積を確保できる流体圧緩衝器の提供。【解決手段】ピストンの移動により流体が内部を流通する通路46と、通路46の端部に設けられて流体の流通を一方向のみに限定するチェック弁49とを備え、チェック弁49が、通路46の端部に対して離着座する弁体51と、弁体51を付勢する付勢手段52,53とを有し、付勢手段52,53は、弁体51の開弁量が小さいときのバネ定数が、開弁量が大きいときのバネ定数よりも大きくされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体を封入したシリンダと、該シリンダ内を摺動するピストンと、該ピストンに固定されて一端が前記シリンダ外に突出するピストンロッドと、前記ピストンの移動により流体が内部を流通する通路と、該通路の端部に設けられて流体の流通を一方向のみに限定するチェック弁とを備えた流体圧緩衝器において、 前記チェック弁は、前記通路の端部に対して離着座する弁体と、該弁体を付勢する付勢手段とを有し、 該付勢手段は、前記弁体の開弁量が小さいときのバネ定数が、開弁量が大きいときのバネ定数よりも大きくされていることを特徴とする流体圧緩衝器。
IPC (2件):
F16F 9/34 ,  F16F 9/32
FI (2件):
F16F9/34 ,  F16F9/32 K
Fターム (5件):
3J069AA54 ,  3J069CC11 ,  3J069DD26 ,  3J069EE10 ,  3J069EE31
引用特許:
出願人引用 (1件)

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