特許
J-GLOBAL ID：200903071994298186

印刷システム、プリンタホスト、プリンタドライバおよび印刷可能性確保方法

発明者：
鈴木 哲也

鈴木 哲也 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 三品 岩男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-089252
公開番号（公開出願番号）：特開2003-288180
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：
【要約】【課題】 単一の解像度に対応して印刷処理を行なうプリンタにおいて、印刷可能性を確保する。【解決手段】 プリンタドライバ320は、イメージデータを生成した後、プリンタ10に出力するため圧縮する。圧縮データのデータ容量が大きすぎてプリンタ10で受信できない場合には、いったん圧縮データを伸張して、低い解像度に縮小変換し、このデータをニアレストネイバー法を用いてもとの解像度に拡大変換する。このデータを再度圧縮すると、ニアレストネイバー法により拡大変換されたため、圧縮率が高くなり、データ容量が少なくなる。この結果、プリンタ10で受信可能になるため、圧縮データをプリンタ10に送信することで印刷が実行される。
請求項（抜粋）：
単一の解像度(第1の解像度)のイメージデータに基づく印刷処理が可能なプリンタと、第1の解像度のイメージデータを圧縮した圧縮データを前記プリンタに送信するプリンタホストとを備えた印刷システムであって、前記プリンタは、前記圧縮データを受信する受信手段と受信した圧縮データを伸張する伸張手段とを備え、前記プリンタホストは、圧縮データが前記プリンタで受信可能かどうかを判断する判断手段と、イメージデータを第1の解像度よりも低い第2の解像度に変換する画像縮小手段と、第2の解像度のイメージデータをニアレストネイバー法を用いて第1の解像度に変換する画像拡大手段と、イメージデータを構成するドットデータにおいて、隣接したドットデータとの一致状況を検出してデータ圧縮を行なう圧縮手段とを備えたことを特徴とする印刷システム。
IPC (2件)：
G06F 3/12 ,  B41J 5/30
FI (3件)：
G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 C ,  B41J 5/30 Z
Fターム (11件)：
2C187BF15 ,  2C187BG05 ,  2C187BG06 ,  2C187DD03 ,  2C187GB06 ,  2C187JA01 ,  2C187JA07 ,  5B021AA01 ,  5B021BB12 ,  5B021CC06 ,  5B021CC07
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM