ペ-ジプリンタ及びペ-ジプリントシステム

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：上村輝之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-097997
公開番号（公開出願番号）：特開2000-168175
出願日： 1999年04月05日
公開日（公表日）： 2000年06月20日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】オーバーランエラー及びアンダーランエラーを防止する。【解決手段】ホスト1は、各ページのイメージデータを各バンド単位でページプリンタ3に送り、ページプリンタ3は受信した各バンドデータをDRAM21内の受信バッファにDMAで書き込み、かつ受信バッファから各バンドデータをDMAで画像形成部13〜19、27へ転送する。ホスト1は、各バンドデータを送信する直前に、プリンタ3から空きバッファ容量を取得し、プリンタ3がそのバンドデータを受信できるときにのみそのバンドデータを送信する。プリンタ3では、CPU23が、アンダーランエラーが生じないようにするためにデータ受信速度やデータ転送速度に基づいて計算したデータ量だけ、バッファに受信データが貯まった後に、転送DMAの開始を許可する。ホスト1は、エラーフラグを受けると、イメージの解像度を落として、ページデータを再送する。

請求項（抜粋）：

バッファを含むメモリと、データを基に画像を形成して出力する画像出力部と、ホストから受信したデータを前記バッファへ書きこむ受信部と、前記バッファ内のデータを前記画像出力部へ転送する転送部と、前記受信部および転送部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記ホストからの1ページのデータのうち少なくとも所定量Pの部分が前記バッファに蓄積されてから、前記転送部に前記バッファ内のデータの転送を許可し、前記所定量Pは前記バッファのサイズ以下であり、且つ、前記1ページのデータの全部を前記受信部が前記バッファに書き込み終える予測時点より、前記同じページのデータの全部を前記転送部が前記バッファから転送し終える予測時点の方が以後になるように、前記所定量Pが前記転送許可の前に設定されるページプリンタ。

IPC (2件)：

B41J 5/30 , G06F 3/12

FI (2件)：

B41J 5/30 Z , G06F 3/12 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-099484 出願人：松下電器産業株式会社
プリンタシステムと印刷制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-271444 出願人：株式会社沖データ
印刷処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-290879 出願人：富士ゼロックス株式会社

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