特許
J-GLOBAL ID:200903071997835204

真空開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076255
公開番号(公開出願番号):特開平11-273513
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 真空容器の内部の真空度の低下を簡素な構成にて精度良く検出し、絶縁耐力及び遮断性能の低下を未然に防止し得る信頼性の高い真空開閉器を提供する。【解決手段】 主回路開閉部10及び接地開閉部20を、母線側導体40、負荷側導体41及び接地導体21の一部と共に収容する真空容器50を金属製とし、その一部を接地する。この真空容器50の周壁に真空計27のセンサ部 27aを取り付け、このセンサ部 27aの出力を処理回路 27bにより処理し、真空容器50内部の真空度の低下を直接的に検出する。
請求項(抜粋):
母線側導体と負荷側導体とを接離する主回路開閉部、及び負荷側導体と接地導体とを接離する接地開閉部を、前記母線側導体、負荷側導体及び接地導体の一部と共に収容する真空容器と、該真空容器に、前記主回路開閉部、接地開閉部、母線側導体、負荷側導体及び接地導体に対して絶縁して設けられた接地電位部と、該接地電位部に取り付けられ、前記真空容器の内側に検出端を臨ませた真空計と、該真空計の出力に基づいて前記真空容器内部の真空度の低下を検出する手段とを具備することを特徴とする真空開閉器。
FI (2件):
H01H 33/66 K ,  H01H 33/66 C
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭59-149618
  • 特開昭52-015381
  • 特開昭52-015381
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