特許
J-GLOBAL ID:200903071998055652

導波路型光変調素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314800
公開番号(公開出願番号):特開平10-161165
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 電気光学効果および非線形光学効果を有する強誘電体結晶基板に、光導波路と、該光導波路に近接した電極とが形成されてなり、この電極への電圧印加に応じて導波光を変調するとともに、変調された導波光を波長変換する導波路型光変調素子において、高い消光比と高い波長変換効率を共に実現する。【解決手段】 チャンネル光導波路11、12と、電圧印加用電極13、14A、14Bと、波長変換部15とが形成される基板10として、その表面と強誘電体結晶のZ軸とがなす角度θが0°<θ<90°となるようにカットされたものを用いる。
請求項(抜粋):
電気光学効果および非線形光学効果を有する強誘電体結晶基板と、この基板に形成された光導波路と、この光導波路に電圧を印加する電極と、この電極よりも導波方向下流側において前記光導波路に形成された波長変換部とを有する導波路型光変調素子において、前記基板として、その表面と強誘電体結晶のZ軸とがなす角度θが0°<θ<90°となるようにカットされたものが用いられたことを特徴とする導波路型光変調素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る