特許
J-GLOBAL ID:200903072010024176
塗膜形成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167198
公開番号(公開出願番号):特開2000-000521
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 塗膜硬度、加工性が良好で、鮮映性及び耐汚染性などの優れた塗装金属板を得る。【解決手段】 金属板上に、硬化塗膜のガラス転移温度が0〜70°Cで塗膜の破断伸び率が100%以上であるポリエステル樹脂系の着色ベース塗膜を形成し、該塗膜上に、(A)スチレンの含有量が20〜70重量%、(Mw/Mn)比が3以上であり、Mwが10,000〜500,000、ガラス転移温度が-10〜70°C、エポキシ当量が200〜2,000であるエポキシ基含有アクリル樹脂30〜70重量部、(B)Mn400〜5,000、ガラス転移温度-10〜70°C、酸価50〜400mgKOH/gの高酸価ポリエステル10〜50重量部及び(C)メラミン樹脂硬化剤10〜40重量部、を樹脂分とするクリヤ塗料組成物を塗装することを特徴とする塗膜形成方法。
請求項(抜粋):
金属板上に、プライマ塗膜を介して又は介さずに、硬化塗膜のガラス転移温度が0〜70°Cで塗膜の破断伸び率が100%以上であるポリエステル樹脂系の着色ベース塗膜を形成し、該着色ベース塗膜上に、(A)スチレン、水酸基含有重合性不飽和モノマー、エポキシ基含有重合性不飽和モノマー及び必要に応じて、その他の重合性不飽和モノマーからなり、これら全モノマー中、スチレンの含有量が20〜70重量%であるモノマー組成のアクリル樹脂であって、ゲルパーミュエーションクロマトグラフィー法により測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が3以上であり、重量平均分子量が10,000〜500,000、ガラス転移温度が-10〜70°C、エポキシ当量が200〜2,000であるエポキシ基含有アクリル樹脂30〜70重量部、(B)数平均分子量400〜5,000、ガラス転移温度-10〜70°C、酸価50〜400mgKOH/gの高酸価ポリエステル10〜50重量部及び(C)メラミン樹脂硬化剤 10〜40重量部を含有し、かつ(A)、(B)及び(C)成分の合計量が100重量部であるクリヤ塗料組成物を塗装することを特徴とする塗膜形成方法。
IPC (5件):
B05D 7/14
, C09D125/04
, C09D131/02
, C09D161/20
, C09D167/00
FI (5件):
B05D 7/14 Z
, C09D125/04
, C09D131/02
, C09D161/20
, C09D167/00
Fターム (32件):
4D075AC21
, 4D075AE06
, 4D075CA34
, 4D075CB04
, 4D075DA06
, 4D075DB02
, 4D075DC02
, 4D075DC18
, 4D075EA41
, 4D075EA43
, 4D075EB14
, 4D075EB22
, 4D075EB35
, 4D075EB45
, 4D075EB52
, 4D075EB53
, 4D075EB55
, 4D075EB56
, 4J038CC061
, 4J038CG141
, 4J038CH171
, 4J038DA162
, 4J038DB361
, 4J038DD242
, 4J038GA07
, 4J038KA03
, 4J038MA13
, 4J038MA14
, 4J038NA01
, 4J038NA05
, 4J038PA07
, 4J038PC02
引用特許: